貧乏だけど中学受験〜しました2023〜

共働き子沢山家庭。長女・桜子を中学受験させるか悩みつつ、奮闘したブログです。3年生9月から日能研通塾し見事合格しました!

スポンサーリンク

 本サイトはプロモーションが含まれています

志望校選び〜ちゅりぷ子の中学受験⑫〜

スポンサーリンク


久しぶりの私ちゅりぷ子の中学受験話です。
四半世紀前、地方都市の受験事情なので、なんの参考にもなりませんが、首都圏受験予定桜子の志望校選びと比較しつつ書いてみたいと思います。
ちゅりぷ子の中学受験①はこちら↓
binbojuken2023.hatenablog.jp
前回はこちら↓
binbojuken2023.hatenablog.jp

女子校は人気だった

現在は人気に陰りが出ているとも聞く、男女別学。
ちゅりぷ子の時代(かつ地元)は、割と女子校人気でした。
ちゅりぷ子のお友達、たくさん女子校に行きました。
男子は、一部の秀才くんが寮のある他県の男子校へ行ったものです。

とはいえ地方都市、学校の数なんてしれています。
地元ナンバー1校は国立中学でした。
共学です。
ナンバー2校は、私立の共学校でした。
新興校で、伝統を重んじる家庭の女子からはあまり人気なかったそうです。
ナンバー3校は、地元伝統女子校でした。
ナンバー2に受かりつつも、この女子校へ行く女子はわりといました。
ナンバー4校は、私立共学校でした。
男子はナンバー2に落ちたらこの学校でしたね。

まだまだ私立学校はありましたね。
新興校、伝統校ともに。
女子校は地元に数校あり、わりと人気でした。
当時はね。

田舎の学校選びは楽

いくつかあるとはいえ、田舎における学校選びは楽です。
基本的に偏差値が縦並びで、自分の持ち偏差値の前後の学校を3つか4つ受けて終了。
ちゅりぷ子の大本命はナンバー1の国立。
次点でナンバー2、滑り止めにナンバー3校でした。
たぶんこのラインナップ組んだ人、地元に死ぬほどいると思う。
5年生入塾時からこのプランで、親子共に何も悩まず、当日を迎えた感じです。
ちなみに、ナンバー2に受かったのでナンバー3は実際には受けませんでした。

田舎の学校の偏差値は広い

実はナンバー1国立中学には当時くじがありました。
おかげで一次に受かりつつも半分は足切りにあっていたのです。
そのため、ナンバー2校には国立抽選外れ組がたくさんいました。
女子なら、ナンバー3校にも結構いたと思います。

そのため田舎あるあるですが、同じ中学でも偏差値はピンキリでした。
他県難関男子校に受かりつつ、地元ナンバー1に行ったSクラス男子は2人いました。
抽選残念だったら、おそらく寮生活をしたのでしょうね。

また、ちゅりぷ子の妹は、あまり出来がよくなかったのですが、ちゅりぷ子と同じ中学に入りましたからね。
ナンバー3も怪しくて、たくさん女子校併願組んでいました。
塾でも合格は奇跡と言われていましたが、受かりました。
入ってから超苦労していましたが、その話はまた改めて。

とまあ、ピンからキリまで幅広い学力の子がいるのが、田舎の中高一貫校なんです。

都会の学校ってなんでこんなあるの

現在、志望校選びの入り口に立っているちゅりぷ子と桜子。
桜子の出来もよくわからないから、一体どんな学校を志望したらいいのかさっぱりわからない。
しかも、田舎と違って学校がめちゃくちゃある。
学力だけではなく、校風で選べるって、幸せなことです。
でも、選ぶのはその分大変!

熱望校がすでにある4年生はたくさんいる!

2023年組のブログを拝見していると、低学年でからたくさん学校を回って、すでに熱望校があるご家庭の多いこと!!
みんな、ちゃんとしてる…。
と、また意識高い勢に対する焦りが出てしまいます。
binbojuken2023.hatenablog.jp
桜子、ちゅりぷ子は地元公立一貫校しか見に行ったことがないです。
まあ、そこが熱望校なのですが。
ほかに一つも目星がついてないっていんかな?

お嬢様学校に憧れる身の程知らずな桜子

桜子はお嬢様学校に憧れがあるのか、「白百合や雙葉ってよくない?(*≧∀≦*)」と言ってます。
たぶんバレエの先生のお嬢さんが、小受したので知ってるんだな。

その2校の学力もさることながら、附属小のある中学は気おくれしてしまう、というのがちゅりぷ子の本音。
私立中学ですら、もし入学したら場違いな感じになりそうだというのに…。
binbojuken2023.hatenablog.jp
桜子もいずれ身の程知らずだと知ることでしょう。
附属小アリの中学ならば内部進学の子たちと、世帯年収3、4倍は少なくとも違うはず。
やっぱり附属小のあるところは避けたい・・・。

志望校探しの軸を決めたい

田舎とちがい、都会は学力帯だけでは志望校を決められません(いっぱいあるから)。
大事なのは、家庭の方針。
校風で決めるのがいいようですが、どんな校風が我が子に合いそうか、よく分からんのですよね。
桜子は正直適応能力が高くて、どんなところでもうまくやっていけそうな気がしています(根拠もなく)。
女子校でも楽しめそうだし、共学でもうまくやれそう。
なので、ぶっちゃけ地元の公立中学で問題ないと思うんです。
まあ、本人が強固に中学受験したいと言っているので、現在はする方針ですが。
binbojuken2023.hatenablog.jp
学費と通学距離で決めたい、って言ったら塾の先生に怒られるのかな……。
近くて安い中学校がいいと思ってしまうちゅりぷ子です。
さすがにこの軸のみで学校を探してはいけないのだろうな。

もう少し悩みます…。
とりあえず日能研の「私学のナカミを知る会」に、アクセスの良さそうな学校から参加してみたいと思います。

私学のナカミを知る会に参加しました!感想はこちら↓
binbojuken2023.hatenablog.jp
ちゅりぷ子の中学受験シリーズの続きはこちら↓
binbojuken2023.hatenablog.jp