母娘で中学受験したいモードになってしまった、桜子&ちゅりぷ子。
その様子はこちら↓
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でも、高収入家庭のお宅以外は、「じゃあ頑張りなよ~」とはならないわけで。
今回は、ちゅりぷ子家の経済力のお話です。
母親の「狂気」しか期待できない我が家
大好きなマンガ『二月の勝者』。
桜子に中学受験させるかも?となってからすぐに購入しましたw
印象的な黒木先生のセリフ「君たちが受かったのは、父親の経済力と母親の狂気のおかげ」みたいなやつ。
「父親の経済力」がない我が家、どうしたらいいのでしょうか。
我が家の大黒柱はちゅりぷ子です。
といっても大した額稼いでおりません。
いわゆる一般サラリーマンな年収です。
それに加えて桜子パパが同額稼いでいれば、まあ、中学受験やってみたら?となったかもしれません。
でも、うちのパパは零細企業にお勤め、稼ぎは雀の涙ほど(社畜にはあらず、ある意味でホワイト)。
ちゅりぷ子の半分も稼いでおりません。(その代わり家事・育児の主力は彼です)
そんなパパ、もちろん中学受験なんて反対。
私立中学なんて大反対。
父親の狂気、は出なそうです。
我が家、母親の経済力も大したことなく、ポテンシャルあるのは母親の狂気ぐらいなんですが。
どうしたらいいのこれ。
高い塾代&私立中学代
大手塾はとにかく月謝が高い。
調べれば、6年生の塾代は軽く100万越え(サピックスは150万円だって!?)。
でも、それを余裕で払えないような家庭は、たとえ受かっても私立中学には通わせてあげられないでしょうね。
私立中学の学費は年間100万は見ておかないとといったところ(大学付属はもっと高い)。
もちろん学費だけでやっていけるわけもなく(交通費、寄付金、交際費、修学旅行代、などなど)。
お金じゃなくて、頭の中に財産を残してやる、という考え方もあるけれど……。
うちにはまだ薫子と楓丸もいるし……。
ちゅりぷ子家のプロフィールはこちら↓
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年収800万円は最低ほしい中学受験
なんか、いろいろ記事を読むと、世帯年収800万円は最低限ほしい、というのが中学受験というもののようです。
しかも、最低800万というのは一人っ子の場合です。
我が家、3人もいるんですが(絶望)。
考えられる対策
それでも、可能性は捨てたくありません。
公立中高一貫に受かる
塾代だけは赤字覚悟で捻出して、桜子に公立中高一貫に受かってもらう。
ただ、公立中高一貫はどれだけ努力しても倍率も高く、運任せな部分が出てしまいます。
私立中高の特待生になる
貧乏な家あるあるの発想でしょうか?
私立の勉強も受検勉強と並行して頑張り、私立中学の特待生になってもらう。
特待生になるには、そうとう頭がよくないと無理です。
まあ、これは桜子が高偏差値をたたき出せるようになれば、現実味を帯びてきますね。
この線で行くには、大手塾の私立コース必須でしょう。
また、特待生とはいえ地元公立に行くよりもかなりお金がかかる現実も加味しなくてはいけません。
祖父母に頼る
あまり選びたくはありませんが、桜子の祖父母に学費の援助をお願いする、という選択肢もあります。
頼るためには、祖父母が出してやりたくなるレベルの学校に受かる必要があります。
ちゅりぷ子の母は元教育ママの現教育ばぁばです。
桜子は初孫、ちゅりぷ子の父もことさらかわいがっています。
我が家に比べてだいぶ余裕のある、ちゅりぷ子の実家。
出せなくはないでしょう。
でも、相当な学校に受かればの話になりそうです。
あきらめて高校受験で頑張る
まあ、これもいいかもしれません。
私立高校無償化の恩恵はギリギリ受けられそうにない我が家ですが、中受をやめて、トップ公立高校を今から目指すのもありかもしれないですね。
結論→新四年生で通塾スタートしよう
とりあえず様子見。
未来のことはわからないので、今できることを精一杯しよう、となりました。
5年、6年になってからやっぱり4年生から通塾しとけばよかった〜!とならないように、新4年生からどこかに入塾してみよう、とその時点(未来をつくる学びテストの結果でた頃?)での結論となったのです。
一応私立も視野に入れた大手塾を想定してました。
で、結局桜子は3年生9月から通塾スタートします。
その模様は次回。
次回の記事はこちら↓
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