貧乏だけど中学受験〜しました2023〜

共働き子沢山家庭。長女・桜子を中学受験させるか悩みつつ、奮闘したブログです。3年生9月から日能研通塾し見事合格しました!

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塾選びと入塾テスト〜ちゅりぷ子の中学受験⑦〜

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今日から桜子新学期です。
宿題は終わらせて、持ち物の準備ちゃんとできたんでしょうか?
我が家は1年生2学期から基本ノータッチなので、分かりません。
あれ、あのずば抜けてよかった通信簿にハンコ押してないぞ…。
ずば抜けてよかった通信簿↓
binbojuken2023.hatenablog.jp
桜子はしっかりしすぎていて、よく保護者になりすますので、自分で押したのかもしれません(^_^;)
たまに先生へのコメントまで自分で書いてます。
※良い親は参考にしないでね

さて、間が空いてしまいましたが、私ちゅりぷ子の中学受験シリーズの続きです。
四半世紀前なので、参考にはこれまたしないでください。
やっと入塾編突入です!(誰も待ってないかw)
前回はこちら↓
binbojuken2023.hatenablog.jp

入塾理由と入塾時期

田舎の地方都市に住んでいたちゅりぷ子。
県庁所在地ですらなく。
でも、意外と中受熱の高い地域だったようです。

他の地域は知りませんが、ちゅりぷ子の通学予定だった公立中学が荒れに荒れてましてね。
同じ小学校から行った同級生が複数人、少年院行きました(・∀・)

母は早くから中受させたかったんだと思います。
しかし、オール公立東大卒の父が反対していたようです。
ちゅりぷ子の入塾時期は5年生の春と遅いものでした。

父もちゅりぷ子の小学校の荒れてる具合に4年生あたりで、ヤバイと感じたんでしょう。
入塾後の5年生のとき、とうとう学級崩壊しました。
クラスメートが先生殴って鼻血出させてました(・Д・)
1年間授業した記憶ないです。
クラス内にいじめがはびこり、先生は泣きながら辞めて行きました。
絵に描いたような!
父も察するほどに、中学年のころから予兆はありましたね。

まあ、そんなわけで、公立回避という大義名分のもと、やや遅めの入塾となったのです。
ちゅりぷ子のころは、新5年生(4年生2月)から入塾することがスタンダードだったのかな?
でも、お友だちは4年生からみんな通っていましたし、中には3年生から通っている子もいました。

母の塾選び

入塾は5年生の春でしたが、実は季節講習には3年生あたりからちょこちょこ参加してました。
今思えば、母が塾選びしていたのかな?
いくつかの塾に夏休みだ冬休みだ春休みだと行かされた記憶が……。

とはいえ田舎の地方都市、大して選択肢ありません。
地元密着、塾代お安め、在籍人数多数のA塾。
地元密着、塾代お高め、少人数で手厚いB塾。
県内大手C塾。
そしてちゅりぷ子が入塾した、N開センター。

大体上記4塾が地元では中学受験塾って感じで、ちゅりぷ子が入学した地元ナンバー2の学校の子は大抵いずれかの卒塾生でしたね。

N開センターって関西の塾なんですかね?
なんかちゅりぷ子の地元にも一校ありました。
なぜ母がN開にしたのか。
なんとなく聞いたら、とても母らしい理由でした。

近所の仲良し(ママの子)が一番たくさん通っていたから(・∀・)

母の思考、社宅時代から変わってない〜!
母の社宅時代の失敗談はこちら↓
binbojuken2023.hatenablog.jp

まあ、おかげで送り迎え、交代でできて楽だったそうです。

塾のお名前今昔

そんなわけでちゅりぷ子はN開生となったのです。
ちなみにN開センターという名前、小学生の頃、なんつー変な名前の塾!と思っておりました(・ω・)
小学生だったので、「脳の解剖センター(笑)」なんて言ってました。
たしか能力開発センターだったかな?
やっぱり変な名前かも…。

当時、塾といえば〇〇塾が定番で、〇〇学院とかもあったかな。
SAPIXみたいな横文字名の塾は当時はございませんでしたね、そういえば。
最近の新しい塾は横文字系が主流ですね。
フォトン、グノーブル、エクタス、エルカミノ…見事な流行です。
次は逆に日本っぽい名前が流行するんじゃないかな? 楽しみですね。

入塾テスト

5年生の4月という変な時期に入塾テストを受けたちゅりぷ子。
新5年生の春期講習は別の塾行ってました。
3、4年生の講習会の記憶はほとんどないのですが、入塾テストだけはうっすら覚えています。
塾の1室で男の子と2人で受けさせられました。

その結果、3クラスあるうちの真ん中のTクラスに入りました。
一緒に受けた男の子は一番上のSクラスに入ったそうです。
母が入塾面談で言われたそう。

「お嬢さん、とてもよくできますが、とりあえずはTクラスから始めましょう。この時期入塾のお子さんは基本的にSクラスには入れません。カリキュラムに追いついたらまた考えましょう」

母も特に不満はなく、はいはい、といった感じだったそうです。
ただ、後で耳に入ってごねられると面倒だと感じたのか、先生は続けてこう言ったそう。

「一緒に受けた男の子は、えーと、非常によくできるので、特別にSクラスに入ります。ご了承いただけたら……」

そう、一緒に受けた男の子、特例でSクラスに入りました。
何を隠そう、大学時代に再会した東大生の彼でした!
東大生の元クラスメートの話はこちら↓
binbojuken2023.hatenablog.jp

入塾当時から特例出すほどぶっちぎりだったんですね~。
すごいな~。

入塾してからほどなくして、ちゅりぷ子も彼と同じクラスに上がります。
その話はまた次回。

次回ちゅりぷ子の中学受験⑧はこちら↓
binbojuken2023.hatenablog.jp