貧乏だけど中学受験〜しました2023〜

共働き子沢山家庭。長女・桜子を中学受験させるか悩みつつ、奮闘したブログです。3年生9月から日能研通塾し見事合格しました!

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塾トップクラスの子達の進学大学〜ちゅりぷ子の中学受験⑱〜

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関東梅雨入りです!
例年より早かった西日本に比べ、随分遅かったですね。
傘を持って出勤するのは嫌ですね。

最近、桜子の志望校選び、親子で煮詰まっています。
うーん、自主自立、アカデミックな校風って個人的に惹かれます(私が通いたいわ)。
一方、進学実績抜群、学校での手厚いフォローの管理型、親として安心感があります。
ただ、説明会(オンライン)聞いていても惹かれるのはやっぱり前者なんですよね〜。
父曰くの「できる子はどんなルートを辿ってもそれなりの所へたどり着く」という考えもあるので、学校は楽しさ重視のほうがいいかな?と思ったり、思わなかったり…。

そこで思い出したのはちゅりぷ子が通ったN開センターのトップクラス、特にその四天王のこと。
小学6年生で最上位クラスにいる子達は最終的にどこの大学へ行くのか。
今日はそのことについて書いてみたいと思います。
ちゅりぷ子の中学受験シリーズ最初はこちら↓
binbojuken2023.hatenablog.jp
ちゅりぷ子の中学受験シリーズ前回はこちら↓
binbojuken2023.hatenablog.jp

N開Sクラスの進学先(中学校)

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最終的に男子8人、女子3人だったSクラスのメンバー。
男子2人と女子1人が地元トップの国立へ、男子1人と女子2人が地元ナンバー2へ、男子2人が地元ナンバー3へ、男子1人が隣県私立へ(Kくん)、男子2人が他県難関校(寮生活)へ進学しました。
四天王だった男子は全員、他県の難関校も地元トップももちろん合格。
基本的に国立志望だったようですが、国立には当時くじ引きがあったので、くじに落ちて他県へ行く子が2人出た形でした。

四天王についてはこちら↓
binbojuken2023.hatenablog.jp
Kくんについてはこちら↓
binbojuken2023.hatenablog.jp

卒塾したらほとんどの子とそれっきり…

卒塾以降、ちゅりぷ子は自分と同じ地元ナンバー2へ一緒に行った子以外と基本的に会うことがありませんでした。
国立へ行った女の子とは何度か文化祭等で会いましたし、国立へ行き東大へ行った男の子Aくんともひょんなことで何度か顔を合わせましたが。

Aくんについてはこちら↓
binbojuken2023.hatenablog.jp
それ以外の子とは卒塾以来、一度も顔を合わせることなく今日に至ります。
ケータイも持っていなかった当時、連絡もとりようがなく。
LINEで繋がる今とは状況が違うかもしれませんね。

四天王はある場所で見かけるようになる

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このシリーズにも散々登場している、Sクラスの超賢い男子4人組、四天王たち。
その四天王たちのことは高校生になるとある場所でその存在に気がつくようになりました。
どこかって?

模試の成績上位者一覧です!

駿台模試とか代々木模試とかで毎回配られていたあれです。
今は知りませんが当時はフルネームと高校名が載っていました。
ちゅりぷ子はほとんど載ったことないけどな(^o^)

上位1000番ぐらいまで載っていたのかな?
ちゅりぷ子も暇じゃないので自分が載ってもいないその一覧を隈なく毎回見ていたわけではありません。
ただ、四天王の一部はその1ページ目にわりと常駐してました。
嫌でも目に入りましたよ。
特に他県難関校へ行った2人はほんとにいつも最初の方に載っていてびっくり。
30位以内ぐらい?
ちゅりぷ子が

相変わらず賢いんやな!!

と突っ込んだことは言うまでもありません。
それに比べると地元トップへ進んだ2人はそこまででもなかったかな(いや、毎回載る時点ですごいけどな)。

Sクラスメンバーの進学大学

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進学大学ははっきりわかっている子は少ないです。
一緒にナンバー2へ行った2人は、女子は地元国立大学、もう一人の男子は関関同立以下の関西の私大に進学しました。
その男子、中高ほんと勉強しなくてどんどん失速していったんですよね~。
塾で落ちこぼれてたKくんがGMARCHに進学したので、中高で逆転したようです。

それ以外の他校へ行って進学先を知っているのは2人だけ。
四天王の1人Aくんと、他県難関校へ進学した男子の1人が東大へ行ったようです。
他県難関校に行ったもう1人は京大だったかな。
Aくんに聞きました。
残りの1人がどこへ進学したのか不明です。
Aくんは東大の法学部へ進み弁護士になったみたいです(風の噂)。

中高の教育はどのように影響するのか

他県の難関男子校。
めちゃめちゃめちゃ勉強させる学校です。
おかげか、四天王のうち正直地元国立中高へ行った2人より、難関校へ行った2人の方が(模試の成績は)優秀でした。
6年生時点ではそこまで4人に差がないように見えましたが。
やっぱりゴリゴリやらせる管理型の方が伸びるのか・・・。

といっても、ちゅりぷ子と同じ超管理型中高へ進んだうちの1人は校風になじめなかったのかかなり失速していきましたしね・・・。
やっぱり、合うところへ入ると伸びるし、合わないとダメになるということでしょうか・・・。
まあ、その合う合わないを見極めるのがなかなか難しい気がするんですけどね。

頭の良し悪しは小学校6年生ではよくわかる

当たり前かもしれませんが、6年生時点でトップクラスの子は、やはりその後もトップクラス街道を突き進むようです。
ただし、トップクラスと言っても塾の規模やレベルで様々。
ちゅりぷ子と同じSクラスにいたメンバーが全員トップクラス大学へ進学したわけではないように、中高での過ごし方もそれなりに重要になってくるようです(元々の地頭の差も大きそうですが)。
まあ、四天王ほど突き抜けてたら大きく転ばないのかもしれませんね。
とはいえ大学がゴールじゃないしね~。