貧乏だけど中学受験〜しました2023〜

共働き子沢山家庭。長女・桜子を中学受験させるか悩みつつ、奮闘したブログです。3年生9月から日能研通塾し見事合格しました!

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記述演習講座と算数演習講座のテキスト【日能研5年生】

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今日は建国記念日。
良い天気ですが、緊急事態宣言中。
どこへも行けません(;ω;)ツラ

さて、記述演習講座と算数演習講座の第1回がどちらも終わりました。
どんなことをやるのか、どんな教材でやるのか興味のある人もいるかと思います。
来年以降受けることになる人のためにも、(まだ1回受講しただけですが)、わかる範囲でまとめてみたいと思います。
ちゅりぷ子親子は、中身も分からないのに強制的に受講となりましたからね・・・。
その経緯はこちらをどうぞ(シリーズ3部作です)↓
binbojuken2023.hatenablog.jp
binbojuken2023.hatenablog.jp
binbojuken2023.hatenablog.jp

演習講座とは

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日能研5年生がオプションで受けられる講座です。
校舎によって違いがあると思いますが、通常授業2コマの後に1コマ続けて行われます。
国語の記述力を高めるための?「記述演習講座」と算数のやや難問に取り組む「算数演習講座」の2種類です。
どちらも選択授業となっており、Wクラスは任意でした。
Rクラスは必修でした(桜子の校舎の場合)。
前期に全20回行われます。
受講料は各2万6400円です(1回あたり1320円)。
桜子の校舎ではレベル別に2クラス開講。
Rクラスは上位クラスを受講しています。
どうも席順は各教科の成績順のようです。
桜子どちらも2列目だったそう(*^^*)

演習講座のテキスト

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これは初回で配られてびっくりしましたが、なんと立派な冊子でした。
もっとプリント閉じただけみたいなやつかと思っていたので・・・。
桜子たちの代から順次改訂されている本科テキストと同じ色です。
この立派さを見るに、来年以降も同じテキストかな?
このテキスト付きで1回1320円は、結構お安いのかも?

テキストの大きさ

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記述演習より算数演習のテキストのほうがやや分厚いです。
記述演習200P、算数演習256Pでした。
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テキストの大きさは、本科テキストよりほんのすこーし小さめ。
栄冠より一回り小さいです。
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ちなみに解答は別冊ではなく、どちらもテキストの後ろの方に収録。
ちょっと丸付けしづらいかも・・・。

算数演習講座テキストの中身

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算数演習講座テキストの目次

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うん、日能研節全開で全然何やるかわかんないですねw
とりあえず第一回は規則性をやった模様。
植木算や等差数列や方陣算かな。
こーゆーの定期的にしっかり復習できていないので助かります。

偏差値層別正答率が掲載!

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なんと偏差値層別正答率が載ってるんです!
各問題の正答率だけではなくて、偏差値層別の正答率が!
上の画像だと、偏差値65以上は30%以上正解しているというわけ。
偏差値65を目指す人は解けたほうがいいかもね!みたいな感じでしょうか?
全体の正答率だけ見ているとたった3.6%なので捨て問じゃい!となりがちですが、偏差値別に見るとその見え方は変わってくるのかも?
同じレベルの子たちなら30%解けてるんだ!となるわけです(あくまでも偏差値65以上の人の話ね)。
なんか惨数女子の桜子にはレベルの高い話ですが。
これはあくまで一例で、もちろんもっと正答率の高い問題から、もっともっと正答率の低い問題まで掲載されております。
難関校を目指す人は解けてほしい、というセレクトなのかしら・・・。

問題の難易度

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問題の難易度ですが、 易しめから鬼難しい(桜子的に)ものまでありました。
各回で問題数は異なり、第一回は12問でしたが、17問ほどある時もあるみたいです。
序盤は全体正答率が50%超えの問題。
中盤が30%~10%ぐらいの問題。
終盤が正答率1ケタ台の問題。
中ほどの問題を授業ではやってきたみたい。
序盤と終盤は宿題のようですが、桜子に終盤を自力で解くのは無理ではないだろうか・・・。
正直授業で扱った問題も半分ぐらいしか解けていませんでした。
栄冠よりはだいぶ難易度高めの問題が多数収録されている模様です。

振り返りページがある!

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栄冠と同様、振り返りページがしっかりありますw
3コマ受講して、9時過ぎて帰宅して、へとへとの体で桜子、本科の振り返りの後に取り組んでいました(;^ω^)
なかなかハードだけども、演習講座もやったことを振り返ってから寝てほしいところ。
が、がんばれ!

記述演習講座テキストの中身

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記述演習講座テキストの目次

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算数よりは何をするかわかりやすい目次ですねw
とりあえず第一回は短文を多数作ったようです。
短文が書けなきゃ長文なんて書けません。
文法の基礎的なこともやったそうな。
ただ、テキストの大半が簡単すぎて、めっちゃ飛ばして使ったみたいです。

偏差値層別正答率はチャレンジ問題のみ

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算数と違って、問題ごとに正答率は載っていません(算数の問題はテストからの転載だけど記述は違うため)。
ただ、記述演習講座では3回に1回程度「チャレンジ問題」というものが挿入されています。
長文読解の問題で、こちらには偏差値層別正答率が載っています。
おそらく過去のテストの転載なのでしょう。

問題の難易度

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算数と違うため、まだよくわからないみたいですが、上述したように、桜子のクラスでは第一回は大半を扱わなかったとのこと。
簡単だから家でもやらなくてよいとの指示だったそうです。
これが第一回だからなのか、今後もこんな感じなのか。
まだ本格的な記述問題に取り組む前なので、何とも言えません。

もちろん振り返りページがある!

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記述演習にも振り返りページがあります。
桜子、ちゃんと振り返って寝てました。
記述がますます得意になるといいなあ。

第一回を受講してみて(桜子の感想)

記述演習のほうが難易度が低いと感じたそうです。
国語女子なせいもありますが、算数演習講座はテキストに掲載されている問題が結構難しくて、桜子ついていけるかすごく不安になるレベルでした。
記述演習はWクラスの子も多数取っているそうですが、算数演習はほとんど取っていないそう。
テキストは同じものを使うわけですしね。
算数演習は本当にやや難問に取り組みたい子、難関校に挑戦したい子に向けているものだと感じます。
日能研の栄冠テキストは基礎的な問題が大半で、たしかに算数が得意であれば物足りないのでしょう。
桜子は正直、栄冠が適正レベルで、本科テキストの終盤でアップアップの子なので、この算数演習講座はレベル的にあっているのか不安です。
ただ、本科の内容とは別の単元に取り組ませてくれるのは、ありがたいなと思いました。
本当にすぐ忘れてしまうので・・・。
もう少しどちらも受けてみて、必要ないと思ったり、日々が回らないと感じたら、辞めようかなと思います。
Rクラスはどちらも全員受講していて辞めづらい空気ではありますが・・・。

また、時間が経ったら感想も変わるかもしれません。
そうなったらまた補足として書きたいと思います。