貧乏だけど中学受験〜しました2023〜

共働き子沢山家庭。長女・桜子を中学受験させるか悩みつつ、奮闘したブログです。3年生9月から日能研通塾し見事合格しました!

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『二月の勝者』17巻の感想&考察

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大変長らくお待たせしました!(誰も待ってないw)
今日はやっとこさの『二月の勝者』の最新17巻の感想&考察です!

いや~、もう発売から1カ月以上経ってしまいましたw
なかなか筆が進まず、書いては閉じ、を繰り返していたらすっかり春になっちゃって(;^ω^)

今回もがっつりネタバレしてますので、未読の方はお戻りくだされ。
※毎度のことながら超長文ですのでご注意ください(^_^;)

前巻(16巻)の感想&考察はこちら↓
binbojuken2023.hatenablog.jp

表紙について


表紙は前巻と同じく、桜花メインの3講師。
佐倉先生、黒木先生、桂先生です。
前回と違って同じ場所にいるワンショットです。
場所は桜花、これは生徒からの合格連絡のシーンですね。
中身と完全にリンクしております。

今回の表紙の注目ポイントが1つ。
桂先生のネームプレートよく見てください!
「桂歌子」って書いてありますよね??
たぶん漫画では桂先生の下の名前初登場じゃないでしょうか!!
binbojuken2023.hatenablog.jp
ドラマの時に見つけて「そんな名前出てきたかな?」と思った記憶が・・・w
表紙にさりげなく入れてくるとは・・・w

裏表紙↓

裏表紙も前巻と一緒で橘先生と木村先生です。
こちら上の画像でもわかるように、表紙とつながった1枚絵ですね。
とても躍動感臨場感のある表紙となっています!

そで↓

そではこちら。
右側はこの巻の山場?見せ場?のセリフですかね?
久しぶり?の黒木節がさく裂します!!

17巻のネタバレ&感想

ここから完全にネタバレありの感想です!!





今回からだいぶ感想が変わってくると思います。
なぜなら、

我が家が『二月の勝者』を追い越してしまったから!!

これですね。
今までは基本的に未経験のことを読む目線でした。
ここからは経験済みとしての目線です。

良い点としては我が家の経験と比較できる、ということですかね。

中学入試本番の舞台裏【学校】

まずはこれ!
今までほぼ出てこなかった受験校側の裏舞台が今巻、初めて登場です!

いや~、実際にあの受験を体感した身としてはとてもとても興味深いシーンでした。
当たり前ですが昼頃に終了したテストの採点を早いと夕方(18時)の結果発表までにやるんですもんね。
鬼のような採点の速さです・・・!!!

その採点だっていい加減にやることは無理でしょうから神経使いますよね。
受験生の未来左右しちゃうし。
多くの受験校で国語が1教科目なのも理由がよく分かりましたね~!

ただ採点すればいいわけではなくて、その後平均点を出して、合格ラインを決めたり。
合格=入学 ではないのでその歩留まりをよんで合格点決めるんですよね、大変(まあ長年の経験で計算方法があるのかもですが)。

思いがけず受験者が爆増したら発表が遅れる事態も想像できますね・・・。
やっぱり「出願は余裕をもって!」が鉄則ですね。

しかし、塾側にあんな接待サービスかましてるなんてw

私学と塾のつながりはかなり深そうだとうすうす思っていましたが、たぶんその想像よりももっともっと深いのでしょうね、お付き合い。
やっぱり塾ごとに推す学校のカラーがあります。

日能研は断然伝統校推し!!

そんな風に感じましたし、それを受けて子どもたちも受験している気がします。
桜子の校舎の合格短冊見に行っても、圧倒的に伝統校びいきのカラーが出ていましたw
中学受験塾として老舗の日能研がお付き合いの長い伝統校を推すのも無理がないのかもしれません(;^ω^)

中学入試本番の舞台裏【塾】

さて、これまた興味深かった塾!
入試本番日に入塾テストの対応してるのには驚きましたw

まあ確かに応援が終われば発表までの数時間、在塾生は休みでしょうから手が空くのでしょうね。

しかしそこからの怒涛の発表発表発表の対応が、すごかったですね。

自分たちで発表を見る(受験番号を共有してもらってるためできますよね)。
本部から一括で合否データ送られてくる。
保護者から電話かかりまくる。

いや~、想像しただけで大変そうです。
1日で痩せそうw

とはいえ、大変そうだけど少し楽しそうだな、とも思ったりw

やっぱりずっと教えてきた子達が合格した瞬間、ものすごくうれしいと思うんですよね。
もちろん本人や親ほどではないにせよ。
桜子の担任の先生も電話口で「やったー!」と叫んでたそうなんでw

まあ大変なのは「不合格」の場合ですよね。
合格はおめでとう!ですみますが、不合格は「メンタル立て直し」「出願練り直し」などが任務となりますもん。
しかも、子どもだけじゃなくて親の方も。

しかし、塾の先生に助けられている親子は本当にたくさんいるんですよ。
ありがたい限りです。

そして、応援する&合否電話を受けるだけが塾ではない、ということがよく分かりました。

問題分析&模範解答づくり!!

そうか、これも塾の仕事だよなと思い知りました。
日能研もそうですが、本当にすぐに問題用紙、解答用紙、模範解答、がサイトにアップされるんですよ。
もちろん学校にもよりますけど、非常にありがたいですよね。

複数回受験だったらやっぱり第1回の問題や解答は知りたいです。

ああやってチームになって問題解いてそれを共有してくれるのだなあと思いました。

久しぶりに碧山くんの登場でしたね(*^^*)

不合格・合格続々!!

さて、大量の合否が判明しましたね。
2月1日、午前も午後も受けてる人が多数なので、とんでもない数の合否結果が出ましたw

ちょっとまとめてみましたよ!

  • 浅井紫(R):カトレア女子◎、湧泉女子×
  • 伊藤章太郎(A):東英大白金◎
  • 北条香梨奈(A):四畑国際△、有栖川大石山×
  • 山本佳苗(R):鈴蘭女子×、カトレア女子◎
  • 真田歩夢(A):中立女子◎、十字路◎
  • 渡辺太郎(R):帝都電産大◎
  • 武田勇人(R):日照大文京中×、武蔵境大附属◎
  • 田中利休(A):柴又×
  • 明智珠須(R):日照大第二×
  • 三浦佑星(A):日照大第二◎、園学院◎(スライド)
  • 今川里依沙(R):吉祥寺女子×、米花女子×
  • 大友真千音(A):城山学園×、明知学院◎
  • 藤原昴(Ω):上池袋◎
  • 加藤匠(A):東央中×、帝都大附属×
  • 丹羽由美里(A):帝都女学館◎
  • 福島圭(R):明知学院×
  • 黒田翼(Ω):三宿学園×
  • 村上一真(Ω):帝都大附属◎
  • 上杉海斗(Ω):帝都大附属◎
  • 直江樹里(Ω):馬武立◎
  • 伊達智弘(A):園学院×
  • 大内礼央(R)?:カトレア女子◎

こんなところで、総勢22名の合否が判明しました。
午前の御三家のみ等、当日結果の出ない学校しか受けていない人は、まだ結果が出ていないので入っていません。
島津君とか、カレンとかまるみとか本多さんとか。
他にもいる気がするなあ・・・(原君とか・・・)。

分かっている範囲の現時点で2敗(1日全滅)なのは、北条さん、りいさ、加藤くんの3人のみ。
北条さんは一応補欠合格しているので2敗というと気の毒ですけど。

で、現時点で白星なしなのは、北条、今川、加藤、田中、明智、福島、黒田、伊達(島津、前田、柴田、本多)。

こんなとこでしょうか。
1校しか受けてなくて結果もまだで白星まだないのはともかく、2校受けて白星ないのはちょっとダメージでかいですね。
とはいえ、現時点で2勝してるのは、真田さんと三浦君のみですが(三浦君はスライド合格だし・・・)。

中受とはなかなか厳しい戦いだ、ということが読者に伝わると思いました。

1日で受験終了した子もいるのかな?
伊藤章太郎君は第一志望に受かったから終了かしら?
2勝した真田さんはまだ上を目指して受験続行みたいですね。
そして、その真田さんも明智さんも他にも幾人か、こんな子いたっけ・・・という子がたくさん出てきましたねw
高瀬先生考えるの大変だっただろうなあ。

上杉双子の対決は!?

あ、上杉双子は仲良く合格してましたね。
この後ドラマがあるのかないのか・・・。
ちゅりぷ子の予想は外れまくっております(;^ω^)
予想ではここで海斗が陸斗に勝つのかな?とか思っていたのですがw

まあクロッキーの言う通り「1年前を思えば快挙」はその通りですね。
ものすごい差が二人にはあったわけで。
同じ学校受けて2人して受かるなんて、1年前は想像できなかったんではないでしょうか。

不合格・合格に号泣

不合格をもらってしまった子の反応も色々でしたね。
号泣する子が多かったかな。
泣きながら自信を失っちゃう子もいれば、真千音みたいに奮起する子もいましたねw(桂先生の読み通りw)

概ねみんなちゃんと泣いたと思います。
泣くの大事、ってカレンが幕張落ちた時クロッキー言ってたよね。
あのチャランポランの武田君も泣いてたもんね。
りいさちゃんも号泣してましたが・・・、ここはちょっと心配。
伊達君は絶望の表情浮かべていたけど、あの後泣けたかな??

午後校合格の発表もあった佳苗ちゃんと武田君は今度はうれし泣きしてましたw

親子で号泣、というのが多かったですねえ。
我が家は一度もうれし泣きもかなし泣きもなかったなあ。

親子で冷めてんのかな・・・。

みんな泣くものなのかなあ。
桜子も合格を塾に伝えた際に先生から「お母さん泣いたんじゃない?」みたいに聞かれてたもんな。
きっとふつうは泣くんだろうな。

そして桂先生の

合格の瞬間の「嬉し泣き」が見れるのは親御さんの特権。

という言葉が染みるのでしょうね。
うわあ、特権なのにその瞬間得られなかった~w

手厚い桜花

泣いていても泣いていなくても不合格の電話があった子達は塾に召集されていたのが印象的でした。
ちゅりぷ子と桜子は入試期間中一度も塾へ行っておりません(;^ω^)

あんなにみんな足を運ぶものなの??
結構夜遅めですよね??
翌日も朝から入試なのに??

でもみんな塾を出るころにはいい顔していたので、きっと足を運んだ子達はこの後盛り返すんじゃないかな?と思いました。

ちなみに足を運んだ子たち↓

  • 佳苗ちゃん
  • 武田くん
  • 真千音
  • 加藤くん

4人も!なのか、そんなもんなのか。
他にも足を運んだ方が良さそうな子は数名いましたが、まだまだ引っ張るのかしら・・・。
桜子のお友達も2日の夕方駆け込んだ、みたいな話を聞いたりしましたね。

しかし、手厚いですね。
親子のフォロー体制が万全です。

加藤君の覚醒

さて、実は不合格に泣かなかったというのに、無理やり泣かされた方もいましたw
表紙のそでに書かれていたあれですね。

吐くほど泣かせます!

クロッキーがおだやか加藤くんを無理やり煽って泣かせた、という今巻の山場的シーンです。

黒木先生的には不合格に対してはしっかり泣くことが大事、という考えなんですね。
カレンの時から一貫しております。

まあそんな黒木先生の「荒療治」で加藤君は見事覚醒w
顔つき変わって誰~!?状態ww

自分が親だったら2月1日の夜11時に息子無理やり泣かされるの冷静に待てただろうか・・・と考えてしまいました(;^ω^)
明日も朝から入試だよ~。
泣いてる場合じゃないよ、寝なきゃでは???とか思うなあ。
でも、あの親の塾を信頼して任せるスタンスがきっと今後成功を生む、というパターンなんだと思いました。

それにしても、絶対うまくいくと思えた加藤君が初日に2連敗ってすっごく意外な展開でしたね。
まあおそらく一度落としてあげるパターンなのでしょうw

2月2日と女子御三家の発表へ!

さて、最後は2月2日の朝が少し描かれて17巻は終わりました。

東央へ応援に行ったのは黒木先生です。
会場に現れたのは海斗(パパの母校)、白星を手にしていない黒田、目の座ったリベンジの加藤。
加藤君、もうほんとに別人www
まさかの黒木の握手を振り払うというwww

吉祥寺女子へ桂先生が応援に行ったようですが、描かれていませんでしたね。
受けるのは、りいさ、カレン、樹里、まるみです。

黒薔薇女子へ入っていく本多さんは描かれていましたが、応援はなかったかな?
お母さん顔そっくりw

さあ、そんな本多さんの雙葉中の合否が出る8時になったところで話は終了でした。
そうなんですよね、朝の8時に出るんですわ。
市ヶ谷のタリーズでこっそりそれを見た自分の記憶がフラッシュバックしそうww

女子御三家は2月2日に全校結果が出ます。

8時に雙葉、11時にJG、14時に桜蔭です。
結果は全部18巻ということになりそうです。
残念w


考察&今後の予想

続いて、今巻の疑問点や考察、今後の予想についてです。

web発表じゃない頃ってどうだったんだろう

怒涛の合格発表でしたね。
18時から始まり、最後に出たのは23時でしたっけ?
いやあ、先生方も大変そうだな、と思っちゃいましたが。
これweb発表ではない掲示や郵送発表だった頃って、塾はどうしていたのでしょうか?
現地まで見に行っていたのかな?

今みたいに午後受験とかあまりなくて、当日発表も少なかったのですかね?
そもそも一人当たりが受ける学校も少なかったことでしょうし、もっとシンプルだったのかな?

そんな、昔の中学受験にも思いを馳せてしまいました。

北条さんの「新しい学校好き」ってもしや

さて、前々回の感想でこんな疑問を書きました。

北条さんの(1月校を)受けない理由が「新しい学校好き」とはいったいどういう意味なんでしょうか???
よくわかりませんでした。

で、その北条さんが受験した学校が今巻で判明しました。

  • 四畑国際
  • 有栖川大石山

まあ普通に考えて、三田国際と広尾学園小石川、ですよねw
「新しい学校好き」とは「新興校好き」、ということでしょうね。
どちらも新しめの学校で(別の学校をリニューアル)、国際色などを押し出しているまあタイプの似た学校なんだと思います(我が家伝統校ばかり受けたので不勉強にもどちらもよく知らないんです・・・)。

学校の教育内容は置いておいて、この手の学校って共通点がありますよね。
受験回数が多めで、1回あたりの募集人員が少ない、という・・・。
三田国際と広尾小石川、2023年入試、どちらも入試回数は5回でした(広尾小石川はインターAG回なるものを入れると6回です)。
やはり倍率もすごく高いようです。
新興校が偏差値上げるための手法でもあると聞きましたがどうなんでしょうか・・。

まあそんなわけで、偏差値届いていてもあまりの倍率の高さで落ちる可能性も高まるんですよね。
読めない入試になるというわけです。

それを彼女、1月受験なしで臨んでいるので、なかなか大したもんです。
とても厳しい入試になりそうだと思ったのはちゅりぷ子だけでしょうか・・・。

1回の人数減らして複数回設けるのって、受験生にとってはどうなんですかね・・・。
第一志望をたくさんとってくれるような学校がやっぱり好感持てますけど・・・(2月1日午前の枠が大きいなど)。
まあ今巻でも書かれていましたが、私立学校もビジネスですからねえ。
自分の学校を好きな子よりも頭のいい子に来てもらって進学実績稼いでほしい、という目論見はありますわな。

加藤君の受験校予想は外れたけどもしかして

加藤君は一番展開として驚きました。
1日午前は不合格になるとしても、それは海上を受けてのことだと。
まさかの東央受験でしたね。
そしてさらにそれに落ちるという・・・。
あんないい感じで進んできて、家族もあんなにいい感じで、安全受験にしたのに落ちるんでしょうか・・・。

黒木先生の言うこともとてもわかりますけどね。

(中学受験生の7割が第一志望に受からないのは)
真の「第一志望」に受かるために、実力より「少し上」の「第一志望」を戦略的に目指すから。

我が家もがっつりその口です。
桜子の進学先に受かるために目指したのが日特校でした(何度も心折れかけましたw)。
「ボールは遠くに向かって投げないと手前にも到達しない」というのがちゅりぷ子の昔からの持論でしたからね。

でも正直、それ言うのこのタイミングかよ!?という気はしていますw

でももう加藤君は今までの加藤君ではないですからね。
おそらく2日の東央は受かるでしょう。
そして、3日に海上、受けるんじゃないかなあ?と思ってます。
そして受かっちゃうんじゃないかなあ?w

ニュー加藤の快進撃、見守りたいと思います!

都立中の受検

今巻、一瞬都立受検の話が出てきました。
そこでの黒木先生の解説にもありましたが、やっぱりなかなか地頭のいい子しか、私立と都立の二足のわらじは難しそうですね。
最初からそのつもりで頑張れば大丈夫かもしれませんが、ずっと私立向けの対策しかしてなくて急に受けるのはとても打率が悪そうです。

桜子の校舎でも都立に受かっていたのは1人か2人だけだったような。
1校は小石川でした。
受かった子、平均偏差70超えの子でしたねw

都立受検話は島津君のエピソードとして今後もしかするとがっつり描かれるかもしれませんね!

どうなるりいさとレオ

さあ、相変わらず心配なのは2連敗中のりいさちゃんと、音信不通のレオちゃんです。
りいさちゃんは1日、吉祥寺女子×、米花女子×、という二連敗です。
米花女子って、どのくらいの学校なんでしょうか??
モデルはどこ??
佐倉先生がおすすめしていた学校とは違いますよね?(たしかカサブランカ女子とかじゃなかった??)
りいさママが「ここより上の学校じゃなきゃ」と言ってた学校でしたっけ?

そんなダメ元で受けた学校であってもやっぱり不合格は悲しいですし、子どもは深く傷つきますね。
りいさちゃんの涙に思わず涙を誘われます・・・。
もちろん自分を引っ張り上げてくれる、先ほどの黒木先生の言うような「第一志望」なら受けて落ちる価値もあるのだと思いますが・・・。
なんとか以前佐倉先生のオススメしていた女子校、受けて、りいさちゃんも合格を手にしてほしいな。
あの強烈ママとの最終決戦・・・あるのでしょうか!?

一方のレオちゃん。
なんと桜花に黙って受験校を変更。
やっぱり塾に対する信頼は回復していない模様。
これはヤバい展開がきそうなような・・・。
まあ今回1校合格はゲットできていますが(カトレア女子)、たぶん併願校でしょうし、この後大丈夫でしょうか?

りいさちゃんと同様、この先親と先生の絡みがある気がしています!!(親が改心パターン来るか?)

御三家受験娘たちの結果予想!

さて、時間に持ち越しとなった女子御三家の結果。
Ωクラス4人娘の結果を予想してみたいと思います!

  • カレン⇒合格
  • 樹里⇒不合格
  • まるみ⇒不合格
  • 本多⇒合格

こんなとこでどうでしょうか。
打率5割は高すぎる気もしますが、やっぱり黒木先生の「絶対合格の教室」ですからね。

カレンは幕張落ちという辛酸をなめたばかり、さすがに合格来るのでは??
桜花の女王様だし。

樹里は落ちたかも。
いや、ずっと受かる予想だったんですけど、次巻の予告のカットの樹里の表情からの推測ですw

で、樹里だけ落ちてまるみが受かるはやらないかなあ?との思いから、まるみも仲良く落ちるんじゃなかろうかと。
でも黒木のジャイキリメンバーの一人だしなあ、もしかして受かる??
いやいや、やっぱり順当に落ちるんじゃないでしょうか。

で、ずっと調子のよさそうな本多さんは、このままストレートに受かるんじゃないでしょうか。
多分この日の黒薔薇女子も受かって、全勝パターンでは?
結構いますよ、こういう子も。
「順調」を絵にかいたようなw
すごくうらやましいですが、ドラマ性には欠けますね(いや現実には欠けてていいんですんなもんは)。

こんなところです!

18巻は「今春発売予定」とな!?

予告ページでは18巻は「今春発売予定」となっていました!!
え、もうすぐなんでしょうか??
感想書くの遅くなっていたら早次巻!?

今春、なので3~5月というとこですかね?
わーもうすぐですねきっと!
楽しみです(*^^*)

しかし、2023年中にはこれ2月入試終わりませんね。
2月2日の女子御三家発表にみんなの合否で次の巻は終わっちゃいますよね。
覚醒した加藤君も書かなきゃいけないし。
原君もその後が出てこないし。
佳苗ちゃんの合格もそれなりに描くでしょうし。

そして2月3日には、(ちゅりぷ子予想だと)加藤君の海上受験もありますし、男子御三家発表もありますし、連敗続きのデスロード勢も描かなきゃいけないでしょうし、島津君の都立大石山受検もあるじゃないですかww

うん、あと2巻使っても行けて2月3日ですなwww

2024年組の入試が先にきそうです。
下手したら2025年組の入試も先に終わっちゃうかもしれませんw
ちゅりぷ子的には今となってはいつまででも待てますw

高瀬先生、お体に気を付けて、ぜひともじっくり描き上げてくださいね!
応援しています(*^^*)


『二月の勝者』が好きで、中学受験物を読みたいなら『翼の翼』と『勇者たちの中学受験』がかなりオススメです↓

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