貧乏だけど中学受験〜しました2023〜

共働き子沢山家庭。長女・桜子を中学受験させるか悩みつつ、奮闘したブログです。3年生9月から日能研通塾し見事合格しました!

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【日能研】オン・ザ・ロード2023の資料~終了組目線~

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会社で新小6のお子さんのいる元上司から「中受したの?詳しく話聞きたーい!」と言われて、「詳しく知りたいならブログどうぞ」とよっぽど教えようかと思いましたが、ぐっと我慢しましたw

えーと、今日は久しぶりの日能研ネタ。
オンザロードの資料が先日公開されたらしく、マイニチノウケンを昨日見てみた感想です!

オン・ザ・ロード2023が始まってる!


オンザロード、始まってますね!
昨年、ちゅりぷ子も参加しました。
詳しくはこちらをどうぞ↓
binbojuken2023.hatenablog.jp
どんなことが見れるか知れるかわかるかと。

まだもう少し参加できる日があるみたい。
ちゅりぷ子はあいにく行けそうな日がないです、残念(T ^ T)

今年は今までと何が違うって、

桜子たち2023年組の結果!

なんですよね〜。
気になる〜。
2023入試、ぶっちゃけどうだったんでしょう?
渦中にいたので俯瞰した感想知りたいですね。

オン・ザ・ロードの資料を見てみた

オンザロードの何がいいって、会場に足を運ぶのもいいですが、やっぱり資料がいい!
ご安心を、日能研生ならマイニチノウケンから見れます!
外部生も資料請求とかしても見れるのかな??

この資料がすごく参考になります!
難関校と呼ばれるような学校は紙の資料にもなっていますが、多くの人がそれ以外の学校も詳しく知りたい!って思いますよね?
大丈夫です、見れます。
詳しく分かりますよ!

我が家も昨年何度も見ました。
参考にしました。

今年はそのデータの一部が桜子の結果も入っているんですよね!!
ドキドキしながら見ました(*^▽^*)

難関校以外の資料の見方

前もブログに書いたんですけど、見るための手順は以下です。

①トップページバナーの「オン・ザ・ロード資料」を押す。

②「2023年首都圏入試分析ブック」を押す。

③「さらに詳しい入試データ」を押す。

④気になる学校名を入れて検索。

これでその学校の気になる受験データが見れます!

志望校なら載っているのが本当にお宝資料ですよ!

資料で見られるもの

上記方法で見れるのは

各ゾーンごとの合格率、総合格者数における日能研の合格者数比較、合格者と不合格者の偏差値分布など

ですね。
具体的には以下です。

受験者数・合格者数


受験者のゾーンを下記3つの偏差値帯に分け、それぞれの受験者の合格率がグラフになっています。
各層の受験者数と合格者数も実数で載っています。

・Aゾーン:R4以上
・Bゾーン:R3以上R4未満
・Cゾーン:R3未満

当たり前ですがAは合格率が高くCは低いです。
でもここで注目なのが、この合格率、きれいなグラフになっていないこと。
学校によってすごく色が出ます。
AゾーンよりBゾーンの方が合格率高い学校も結構あったりしますw

またR4以上のはずのAゾーンなのに合格率は8割いっていない、R3のBゾーンなのに5割いっていない、などもしばしば見受けられます。
むしろきれいにAは8割、Bは5割、という学校は少なめでした。
桜蔭なんてBCゾーンの合格者0名でした(;^ω^)

志望校のものはチェックしておきたいですね。

総合格者数に占める日能研合格者数比較


こちらはその学校の総合格者数中、日能研生の占める割合を円グラフで見ることができます。
進学先ならどのくらい日能研生がいるかの目安になるかもしれませんね。

出願数や倍率、AゾーンBゾーンCゾーンの割合も載っています。

偏差値分布図


これが我が家は一番参考にしたかも。
画像の通り、合格者と不合格者の偏差値帯がグラフで示されています。
R4とR3 も載ってます。
このグラフも学校によって様々で、R3あっても一人も受かってないみたいな学校もあったり。
最高偏差値付近の子も落ちている学校もあったり(赤より青の右端が長い)、本当に様々です。

一番上の「受験者数・合格者数」とあわせて見るのがおすすめです。

併願状況

これまたとっても参考になりました。
その学校を受験した子が、どこを併願しているのか、そしてそこに受かったのか落ちたのか(受験者数と合格者数)、が一覧表になっています。
併願校選びにとても役に立ちますよ!!

終了組目線で見た感想

さて、ざっと進学先含め、桜子の受験校の結果を見ました。
どのデータにも桜子の結果も含まれていると思うと感慨深いです。
ほんと上述したように学校によって様々。
きれいにR4R3通りもあれば、Bゾーンの方が合格率高いなんてことも( ̄▽ ̄;)

後輩の方々には、受かった偏差値、落ちる偏差値も参考になると思いますが、実際の併願先がすごく役に立つのではないでしょうか?
併願先の受験結果もわかるので、学校同士の相性もある程度わかるかと。
過去問対策は基本6年生後期にしかできないので、そんな何校もできないんですよね。
相性がいい併願先は最高です。
対策をたくさんやらなくてすみますからね。

桜子の進学先のデータも親子で見ました。
そこそこ日能研生もいそうかな?
合格者データであって進学者データではないので実際のところは分かりませんが。

R3にはもっと注目してもいいかも?

学校にもよりますが、実際受験して思うのはR3偏差値あると合格もらえるなぁ、ということです。
逆に言えばR3ないとなかなか厳しいな、ということ(とはいえ受かってる学校もあるんですけどw)。

R4偏差値ばかり見て、しばしば絶望したりしましたが、R3ももっと注目していいんじゃないかな?と感じました。

以前、早稲アカに通うお子さんのいたママ友と偏差値談義をした際に、「それって80偏差値でしょ?それだと高く感じるよね」と言っており、聞けば基本的に50偏差値を見てる、と言われてびっくりしました。
塾の面談でもそっちメインで見てるとか。
へ〜。
※校舎によるかもです

まあR3も今回の資料見たら、全然あてにならない学校も多いのでなんとも言えないところではありますが。

実際の入学者はR3付近の子が多いのかもしれませんね(トップ校は除く)。
桜子、入学後、ついていけるかな?(^_^;)