貧乏だけど中学受験〜しました2023〜

共働き子沢山家庭。長女・桜子を中学受験させるか悩みつつ、奮闘したブログです。3年生9月から日能研通塾し見事合格しました!

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【日能研】R3偏差値にもっと注目してもいい!!

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本日、何の日かご存じですか?

『二月の勝者』最新18巻の発売日です!!
まだの人はAmazonか書店へGO!
読むのが楽しみすぎ!!
また感想書きたいです(*^^*)

さて、本日はちょっと前(いや結構前)にMY NICHINOKENで公開された「R4/R3時系列推移」と「志望者人数推移」についてです。
桜子たち2023年組の結果がばっちり載っているものに更新されたんですよね。

ちゅりぷ子はデータを見たり分析したりするのが苦手なので、完全なる素人目線であまり参考にならないかもしれませんが、思ったことをあーだこーだ書いてみたいと思います。

R4/R3時系列推移データで参考にしたいこと


MY NICHINOKENのトップページから「学校情報」を押し、任意の学校を選択すると見ることのできるデータです。
男女別、試験日(回)別に2017年組~2023年組の結果R4、R3、形式倍率などが見ることができます。

最新結果R4の数字は全学年紙で配られていると思いますし、一般公開もされています。
以前このブログでもつらつら書きました↓
binbojuken2023.hatenablog.jp

このデータで注目したいのは結果R3と近年の推移です。

志望校のR4の推移って嫌でも認識するというか感じると思うんですけど、こちらのデータを見てR3の推移にも注目したいところです。
R4が少々上がっていてもR3が変わっていないならそこまで焦らなくてもいいと言いましょうか(※個人の感想です)。
逆にR4が変わってなくてもR3が上がっていたなら要注意だと思います(※これも個人の感想ですw)。

あと隔年で上がり下がりしているなら「隔年現象」なのでそこまで注意しなくてもいいかもですが(受験学年は死活問題ですけど・・・)、ここ数年ずっと上がり続けている、下がり続けているなら要注意。
受験層、入学層が変化している可能性があると思います。
自分が受ける際にはさらに上がる、下がる、が大いにあり得ます。

2022年と比べて2023年の結果R4R3が上がったり下がったりしている時は、こちらのデータを参照して、しっかり隔年現象なのか上昇トレンドあるいは下降トレンドなのかを見極める必要がありますね。

志望者人数推移 データで参考にしたいこと


現在は2022年組と2023年組志望者の、6年生後期の合判結果と実際の合否が載っています。

ここで一番注目したいのは(というか現役学年でちゅりぷ子が注目したのは)、どの偏差値レンジの子が実際に受かっているか、落ちているかという点です。
R4とR3の数字である程度は分かるのですが、その偏差値帯(5刻み)で何人受けて何人合格しているかがわかるんですね。

R4だR3だの数字以上になんだろうリアリティがありますw
「あ、私の偏差値帯から一人も受かってないんだ・・・」とか、「あ、この偏差値帯からは去年も一昨年も全員受かってる♪」なんてことが分かるわけです。
受験校を選ぶモノサシにもなりますね。

ただ、このデータはあくまで去年組一昨年組の結果なだけで、今年がその通りに行くとは限らないのがポイントです。
そこで一つ参考になるのが、一つ前で書いた「R4/R3時系列推移データ」ですね。
上昇トレンドにある学校は要注意。
去年通りに行くとは限りません。
隔年現象も同様ですね。

ちょっと参考に桜蔭のデータ見てみてください。
2022年入試では100%合格だった平均偏差値70以上のレンジ。
2023年入試では・・・。
まあそういうことなんですよ。
参考にはできますが絶対ではないんですね。

あと、併願校探しで注目したいのは、上から順番に受かっているかどうかという点。
学校によっては受験者の中で最も高い偏差値帯の子でも落ちている子がそこそこいるのに、低い偏差値帯でも結構受かっている、なんていういわゆる「偏差値通り」に行かない学校もあるわけです。
もちろん逆もしかりで、上から順番に偏差値通りに受かる学校もあります。

どっちが良い悪いではないですが、併願校なら断然後者を選びたいですよね(もちろんそれだけで選ぶわけではないですが)。
併願校(特に押さえ校)においては番狂わせは困ります。

1教科入試は結構番狂わせが起こりがちなので、R4にいくら届いていても、こちらのデータを参考にしたいところです。
参考までに山脇午後入試のデータ見てみてください。
同じタイミングの1教科入試、普連土の算数入試のデータと比べるとよくわかるかと。
どちらが併願校として受けやすいか(もちろん偏差値は違いますけどね)とても参考になると思います。

ただ、こちらのデータ5刻みなんですよね。
55と59じゃ結構結果は違うでしょうし、60と64もしかり。
65と69じゃ全然違う気もします。
できたら3刻みぐらいで知りたいデータですw

R3にもっと注目してほしい

なんかついつい日能研生はR4ばかり注目してしまいませんか?
我が家もそうでした。
だって公開模試のたびに配られるのって予想R4です。
R3を受動的に目にするのってあんまりないんですよね。

でも実際に入試を終えてみて感じるのは

R3にもっと注目すべきなのでは!?

ということです(前も書いたな)。
まあ面談なんかでは先生によく見せられる数字かもしれませんが。
なんというかもっと常に見せてくれたらいいのになと思いました(MY NICHINOKENでいつでも見れるっちゃ見れるんですけどね)。

なぜなら桜子1人の結果で恐縮ですが、

R3あると結構合格する

という実感があるからです。
これは逆もしかりで「R3ないとかなり厳しい」なんですけどね(;^ω^)
もちろん受ける学校にもよるのかもですが(R4とR3が僅差の学校も結構ありますし)、後輩の方々に伝えたいのは、

R4だけ見て絶望しないで!

ということでしょうか。
ほんと、R3あると全然希望があります。
R3だから結果は五分五分かと思うじゃないですか?
全然です。
受かります、ほぼ(※個人の感想です)。
そして・・・残念なことに?R3ないところはほぼ落ちました(;^ω^)
厳し~。

あ、もちろんそれに加えて近年のR3推移も見つつですけどね。
上昇トレンドの学校はR3どころかR4あってもガンガン落ちるので・・・(お友達がそうでした・・・)。

早稲アカのお友達はいつも50偏差値表を見ていたそうです。
前にブログでも書いたような・・・。
日能研生も常にR3データが表になって見られたらいいのになあ。

6年前期でR2を目指したい

データによわ~いちゅりぷ子の分析なので、あれですけど、やっぱりデータはしっかり見るべき!だと思います。
結果が結構変わってくると思いました。
うちは塾に全部分析をお任せしていました。
自分で分析するか、塾を信じて邁進するか。

後期日特校も受講ボーダーがR2ぐらいだと思うんですけど、これって妥当かもなと思いました。
あくまで前期の成績でR2あれば全然希望が持てます。
天王山で失速した桜子もいれば急上昇する子もいるので、R2に前期で届いていればおそらく十分ポテンシャルがあるんですよね。
持ち偏差値(6年生1年間の平均偏差値)が最終的にR3に届けばそこそこ戦えるはずなので!※学校によりますがw

6年生の前期からR4だけ見て志望校や日特校を下げるのはもったいないです。
二月の勝者でも描かれていましたが、やっぱり高みを目指して頑張ると第一志望校もそうですが、第二第三志望校の結果も変わってくるのではないでしょうか(桜子はそうだったと思います)。

なんか大して参考にならないことをツラツラ書いちゃいましたが(恥ずかしい)。
ぜひMY NICHINOKENのデータ、大いに活用してみてください!。