春めいてきたのはうれしいものの、花粉、つらいですね(;´Д`)
なんだか頭までぼーっとします。
昨夜は桜子より先に布団に入ってしまい、あげく彼女がいつ寝たのかもわからないほどさっさと寝入ってしまったようです(受験生の親失格!)。
さて、昨日は日能研のオン・ザ・ロードへ行ってきました。
浦和の会場にお邪魔しましたが、遠かったです(;´Д`)
都合のつく日時がほかに無くて埼玉遠征となりました。
オン・ザ・ロードに会場初参戦!
一昨年は「まだ4年生だしいっかー」と見送りました。
昨年はコロナでオンライン視聴しました。
で、今年は「もう最後だし1回ぐらい行っとくか!」とわざわざ有休とって会場へ足を運んでみました。
浦和へ来たのは何年ぶりだ??
会場でいただいた資料↓
昨年いただいた資料と大体同じラインナップですね。
オン・ザ・ロードの内容としては今年の入試分析、現6年生のインタビュー映像、2022年入試問題分析、6年生の1年間の歩みを映したVTR。
といった感じ。
昨年、オンラインでは見ることができなかったのは「オン・ザ・ロード(6年生の1年間の歩みを映したVTR)」ぐらいでしたね。
オン・ザ・ロード2022@浦和会場の感想
では、初めて会場参加した感想です。
小学生も来てた!
会場には小学生(6年生?)とみられるお子さんも参加されていてびっくり。
もちろんごく少数ですけど。
学校の時間帯でしたからね。
でもたしかに参加してみて最後に流れた「6年生の1年間の歩みを映したVTR」は子供に見せた方が刺さるだろうなと思いました。
入試問題分析おもしろかった!
パネルディスカッション形式だった入試問題分析、おもしろかったです。
教科の垣根を超えて出題される傾向、問題文の長文化、どの教科でも問われる情報整理の必要性、なるほど、とても参考になりました。
おそらく大学入試を意識してどんどん変わっていってるんでしょうね。
適性検査にどんどん近づいているような印象を抱きました。
・・・とはいえ、今年のみうんと変化した、というわけではなく、ここ数年言われているような変化でしたね。
まあ、だから驚きとかはなかったですね。
ユニークな問題を取り上げているのもおもしろかったです。
開成の「GAFAのGは何?」問題とか。
慶應普通部だったかな?生徒が作った問題とか。
このパネルディスカッションでもっとも印象に残ったのは、算数の先生がおっしゃった一言。
「解き方がわからない!」となってからが算数
という言葉。
解き方がパッと思いつくような問題はただの知識問題だと。
情報を整理したり数字をこねくり回してみたりして、やっと解き筋が見えてくるのが算数なんですって。
ああ、その通りだなと思いました。
桜子に聞かせたかったよ、その話。
全然「今年の入試」の話ではないですけども。
インタビュー映像とオンザロード映像は泣けなかった・・・
新中1生によるインタビュー映像もちゅりぷ子ではなく桜子に見せたかったな。
6年生の勉強とか、直前期のこととか、合格体験不合格体験・・・。
子供が見た方が刺さったと思います。
で、ラストを飾る「泣ける!」と話題の「オン・ザ・ロード(6年生の1年間の歩みを映したVTR)」ですが、たしかに少し目頭が熱くなる場面もありました。
塾のお迎えで母と息子が仲睦まじく去っていく後ろ姿とか。
・・・が、身構えたほどには泣けなかったかな。
6年生の受験にどんどん近づいていくという映像を、「次は桜子じゃん」と終始緊張して観ていたせいかも。
ああ、こんな感じなのか、怖いな、ヤバいな、あー次うちらの番なのか、正直気が重いな、という気持ちが支配してました(;´∀`)
えーと、4年生あたりで見ておくのがおすすめです!(そのぐらいで見た方が現実味が薄くて泣けるかも)
桜子にはぜひ今見て、1年間をシミュレーションしてほしいなと思いました。
塾生限定でオンライン公開してほしいわ。
入試当日朝のZoomによる応援というのがどんな感じか分かったのはよかったです(*^^*)
2023年もこの応援スタイルかな~?
日能研バッグのキャラクターがかわいい
「6年生の1年間の歩みを映したVTR」では、日能研バッグのあのキャラクターがしゃべって動いて登場するんですよ。
初めて動いてんの見て、感動しましたw
か、かわいい・・・!
ちょっとそっちに意識もってかれてしまいましたねw
かわいいな、グッズ欲しいな。
↑拾い画像なんですが、この子
会場参加するならもう少し前だったかも?
正直な気持ちを書くと、わざわざ浦和まで行って観るほどではなかったかも?というところです(日能研さんごめんなさい)。
資料のほとんどはマイ日能研で公開されてます。
なんならもっと詳しいデータを見れますからね。
日能研生以外の方は、会場で配布された資料にパスコードが載っているので、日能研のHPから見ることができます。
↑ここ
4年生、あるいは低学年、まだ首都圏中学入試の何たるかの知識が浅いうちに行くと、とても得るものが大きかったと思います。
「私学っていい!」「中学受験、すばらしい!」となったかも?
もう酸いも甘いも嚙み分けた?受験学年の親が欲しいものはあんまりなかった印象です。
もっと!そんな夢とかじゃなくて!実践的なデータや資料、ノウハウが欲しいの!!
といったところでしょうか(;´∀`)
また詳しくデータが公開されてます!
私たちが本当に知りたい2022年入試の結果データは、
↑この「オンザロード資料」から見ることができます。
志望校に偏差値どのくらいで合格不合格になるのか、その学校の志望者はどこを併願していて、その合否はどうなのか。
もうこの資料が一番ですよね。
↑ここにたどり着ければ見れます。
詳しくは昨年書いたこの記事を参考にしてください↓
binbojuken2023.hatenablog.jp
オンザロードでいただける資料の詳しい内容も(昨年のものですが)書いてます。
まあ一度は参加してみても
オン・ザ・ロード、ほんと4年生の時にさっさと参加しておくべきでした。
当時はまだ中学受験するかどうか決めていない時期だったので、積極的になれませんでした。
さっさと中学年のうちに参加して泣いとけばよかった。
日能研に入塾した以上一度は参加してみるかと昨日参戦しましたが、ほんと自分事過ぎて感動できなかった。
あと、中受知識めっちゃつけてしまったせいで、あまり新しい発見がなかった。
もちろん皆無だったわけではないですけどね。
まあ一度は参加してみてもいいんじゃないでしょうか。
一回も参加せずに卒塾しちゃうのも寂しいですしね。
入試当日のZoom応援の様子とかはとても参考になりましたしね。
そんな感じでした!
早く校舎の入試報告会のレポ書かんとな。