貧乏だけど中学受験〜するのか2023〜

共働き中流家庭、子沢山。長女・桜子を中学受験させるか悩みつつ、奮闘する(予定)ブログです。3年生9月から日能研通塾中!

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桜子が最近読んだ本(5年生8月③)

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昨日から一応週末の公開模試に向けて勉強を始めた桜子さん。
まあ、大して進んでいませんが(;^ω^)
なーんか、夏期講習が終わって腑抜けております。
大丈夫かな。

腑抜けながら読書三昧の桜子さん。
8月ラストの読んだ本を紹介します!
前回の桜子が読んだ本(5年生8月②)はこちら↓
binbojuken2023.hatenablog.jp

最近読んだ4冊

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桜子が最近読んだのはこの4冊。
全部小説・・・。
もう夏休みの読書目標はじぇんじぇん無視でした(論説文や近代文学読んでほしかったのに・・・)。
もう完全に趣味目線の本選びです。

『地の星』『天の花』/伊吹有喜

桜子が大好きな伊吹有喜先生の作品。
その中でも特に面白いと言っていた『なでし子物語』。
詳しくはこちらの記事で↓
binbojuken2023.hatenablog.jp
その『なでし子物語』にどうも続きがあるということを知った桜子。
まあ、読むよね~。
もう本当に速くて、読み始めてから3日弱で2冊読み切ってしまいました(;^ω^)
もし『なでし子物語』を読んだなら、主人公たちのその後が描かれているので読む価値ありだそうです。

『地の星』のあらすじ↓

自立、顔を上げて生きること。自律、美しく生きること―。遠州峰生の名家・遠藤家の邸宅として親しまれた常夏荘。幼少期にこの屋敷に引き取られた耀子は、寂しい境遇にあっても、屋敷の大人たちや、自分を導いてくれる言葉、小さな友情に支えられて子ども時代を生き抜いてきた。時が経ち、時代の流れの中で凋落した遠藤家。常夏荘はもはや見る影もなくなってしまったが、耀子はそのさびれた常夏荘の女主人となり―。ベストセラー『なでし子物語』待望の続編!

『天の花』のあらすじ↓

遠州峰生の名家・遠藤家の邸宅として親しまれた常夏荘。幼少期にこの屋敷に引き取られた耀子は寂しい境遇にあっても、周囲の人々の優しさに支えられて子ども時代を生き抜いてきた。18歳になった耀子は、誰にも告げずに常夏荘をあとにした。バスの中、4年前のあの夏を思い出す。久しぶりに常夏荘を訪れた立海と過ごした日々―。

桜子的2021年のベスト1が『なでし子物語』なんだそう。
しかも迷わず1位なんだそうで(年末あたりにランキングつくろうかな)。

そんなにおもしろかったのか・・・。
「朝ドラにもピッタリだと思う」と言う桜子さん(朝ドラ好き)。
時代背景も少し昔で、語彙力向上も少し期待できるかな?

これを超える作品が残り4カ月で出てくるのかな?

何を読もうか悩んでいるならおすすめのようです。
ちょっと難しめですが。

『きみの友だち』/重松清

『小学五年生』以来の重松作品。
こちら大ヒットでした!
すごくおもしろかったようで、こちらもあっという間に読んでしまいました。
中学受験で頻出の作家さん。
こちらの作品も色々な学校で出題されてきたようです。
ちょっと悲しいお話ですが、読むのにちょうどよい時期なんでしょうね、高学年が。
Amazonの紹介文↓

わたしは「みんな」を信じない、だからあんたと一緒にいる―。足の不自由な恵美ちゃんと病気がちな由香ちゃんは、ある事件がきっかけでクラスのだれとも付き合わなくなった。学校の人気者、ブンちゃんは、デキる転校生、モトくんのことが何となく面白くない…。優等生にひねた奴。弱虫に八方美人。それぞれの物語がちりばめられた、「友だち」のほんとうの意味をさがす連作長編。

子どもの心情を書かせたら天下一品の重松先生。
桜子は今までも色々親しんできました。
今まで読んできた中では一番面白かったそうな。

とはいえ、重松デビューには絶対『くちぶえ番長』がおすすめです(中学年向けです)。

『むこう岸』/安田夏菜

最後はこちら。
中学受験ブログを書かれている方や、ツイッターなどで拝見し、ちゅりぷ子が与えてみました。
Amazonの紹介文↓

和真は有名進学校で落ちこぼれ、中三で公立中学に転校した。父を亡くした樹希は、母と妹と三人、生活保護を受けて暮らしている。少年は「生活レベルが低い人」と少女に苦手意識を持ち、少女は「恵まれた家で育ってきたくせに」と少年の甘えを許せない。

『カフェ・居場所』で顔を合わせながら、お互いの環境を理解できないものとして疎ましく思う二人だったが、「貧しさゆえに機会を奪われる」ことの不条理に、できることを模索していく。

貧しさは、あきらめる理由になんてならない。中三の少女と少年は、いかにして「貧困」に立ち向かうのか。
立ちはだかる「貧困」に対し、中学生にも、為す術はある。

児童文学作家のひこ・田中氏推薦。
第59回日本児童文学者協会賞受賞作品。貧困ジャーナリズム大賞2019特別賞受賞作品。2019年、国際推薦児童図書目録「ホワイト・レイブンズ」に選定。

児童向けなので、読むのは簡単です。
読後感もよいので、小学生に迷わずおすすめできますね。
いろんな人が取り上げているのも分かります。

しかし、中学受験を志す身としてはほんとうに恐ろしい世界が描かれています。
それは「貧困」の方よりも、「進学校を落ちこぼれ⇒公立中に転校」の方かもしれません。
主人公はトップクラスの難関中学に受験を経て入学しますが、深海魚となってしまいます。
ここの描写と、その子の家庭環境が『二月の勝者』を思わせますw
桜子も「無理して入学したらこんなことになるのかもね(;´Д`)」とびびっていましたw

もう一人の主人公は、父を亡くし、生活保護を受けて生活する少女。
中学受験をする層には、この子の環境を知るのが大事かもしれませんね。
勉強ができる、目指す大学へ進学できる、将来を選べる、というのは当たり前ではないこと。
自分は恵まれていることを意識するきっかけになりうる本です。
桜子は、SDGsに興味を持っている関係から、とても興味深く読んだそうです。
「相対的貧困」ってこういうことだよね、と言っていました。

結局小説三昧に終わった夏

結局、桜子が読みたい小説を散々読んで終わった夏でした。
何冊読んだんだろう・・・。
12冊ぐらい?
冊数的にはよく読み、褒められた感じですが、内容は想定とだいぶ違いました。
歴史まんがも結局半分の10巻までしか到達できず(まだ安土桃山)。

歴史授業開始に読破は間に合いませんでした・・・。

まあ、読書は勉強ではなく休憩の位置づけなので、しょうがないかな。
秋以降はこんなにたくさん読めないでしょうね。
こんなに好きな小説をたくさん読めるのは、しばらくお預けかも。
そう考えると、読書三昧できた夏はそれはそれで貴重だったのかもしれません。