貧乏だけど中学受験〜するのか2023〜

共働き中流家庭、子沢山。長女・桜子を中学受験させるか悩みつつ、奮闘する(予定)ブログです。3年生9月から日能研通塾中!

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伊吹有喜作品にハマる桜子。最近読んだ本(5年生8月)

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夏休みの読書、じぇんじぇん計画通りに行っておりません。
読書=余暇なので、なかなかこちらの思うようにはしてくれませんよね。
はあ・・・。

今日は、最近桜子が読んでいる本、というかハマってしまった作家さんの話です。

前回の桜子が読んだ本(5年生7月)はこちら↓
binbojuken2023.hatenablog.jp

ちゅりぷ子的な夏休みの読書計画

以前も書きましたが、ちゅりぷ子的には以下のラインナップで夏休みの読書は行ってほしかったんです。

論説文対策

論説文対策にちくまプリマー新書系を読んでほしかった・・・。
以前も取り上げた稲垣栄洋さんの本とか、

日能研のテストでも頻出の榎本弘明さんの本とかでも今のところじぇんじぇんです・・・。

近代文学

語彙力強化してほしくて、近代文学を読んでほしかったのですが・・・。
夏目漱石とか

芥川龍之介とか宮沢賢治でもいいんですけどこれらも不発に終わっています。

まんが日本の歴史は!?

後期から始まる歴史に備えて、まんが日本の歴史を半年以上前からスタンバらせていますが、まだ読んでくれません(泣)

講談社を買ってますが、もう少しとっつきやすい角川だったかな・・・?とちょっと後悔中。もう読破はあきらめたので、読み始めてほしいです、そろそろ・・・。

伊吹有喜作品にハマる桜子

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前回だったかで図書館で借りて大ヒットだった『雲を紡ぐ』。

この作者、伊吹有喜さんの作品がもっと読みたいと駄々をこね、2週間弱で3冊(4冊)読破してしまいました。
たしかに『雲を紡ぐ』は素晴らしい作品。
他の作品を読んでみたくなる気持ちはわかるのですが、3冊は多くないか?
・・・と、夏休みの読書計画がうまくいかなくてちゅりぷ子はモヤモヤしましたが、桜子はそれはそれは楽しそうに次々と読んでいきました。

『カンパニー』

バレエ団の話なので一番に手を取った桜子。
ちゅりぷ子も読んでみましたが、ちょーっと大人向けだったかな?
主人公がリストラされかかっている中年男性(中学生の娘有り)ですからね。
Amazonの紹介文はこちら↓

あなたって、どこでも傍観者なのね。家を出た妻にそう告げられ、47歳の会社員・青柳誠一は呆然と佇む。そして災厄は会社でも――。窓際部署に異動か、社が後援するバレエ団への出向、どちらかを選べと迫られた青柳は「白鳥の湖」公演の成功を目指すことに。スポーツトレーナーの瀬川由衣や天才バレエダンサー・高野悠らと共に突き進むが、次々と困難が……! 読めば力湧く崖っぷちお仕事小説。(解説・藤田香織)

日本のバレエ団の実情に詳しくなること請け合いですw
『雲を紡ぐ』と違ってかなりエンタメよりですかね。

『四十九日のレシピ』

こちらは映画化もされた本。
桜子は読むまで「四十九日」が何なのか知りませんでした。
わーお、常識のなさ怖い。
ちゅりぷ子も読みましたが涙止まらない系でした(´;ω;`)
Amazonの紹介文↓

熱田家の母・乙美が亡くなった。気力を失った父・良平のもとを訪れたのは、真っ黒に日焼けした金髪の女の子・井本。乙美の教え子だったという彼女は、生前の母に頼まれて、四十九日までのあいだ家事などを請け負うと言う。彼女は、乙美が作っていた、ある「レシピ」の存在を、良平に伝えにきたのだった。家族を包むあたたかな奇跡に、涙があふれる感動の物語。

伊吹さんは「壊れた家族とその再生」を描かせたら天下一品だなと思いました。
ただ、小学生には少し描写がえぐいというか過激な点もあり要注意かもです。
主人公良平の娘(死んでしまった乙美の義理の娘)の百合子は、何年も不妊治療した末、結局子供を授からなかったんですが、その夫が会社の部下と不倫したうえ、そちらに子供ができてしまうんです。
何度も、「子供を生めなかった女性」について描写があり、それに対してバッシングしてくる人も登場するという、なかなかキツイシーンも・・・。
ちょ~っと小学5年生が読む本ではないのかも??と思いましたが、桜子は非常に面白かったらしく、二晩ぐらいで一気読みしていました。
ちゅりぷ子も2時間ぐらいで一気読みした!

この作品には死んでしまった乙美母さんが残した暮らしのレシピといったものがあるのですが、実はそれがビジュアル化された本も出ているんです。
それがこちら↓

『四十九日のレシピのレシピ』

小説&映画で話題の感動作『四十九日のレシピ』に登場するレシピが一冊の本に!

これを見る人が、すこやかに、幸せに過ごしてほしい――

そんな願いのこもった処方箋(レシピ)が、
人気の料理家なかしましほ&イラストレーター七字由布の手で
魅力的なレシピブックになりました。

おいしくて楽しい、料理&暮らしのレシピとともに、物語の感動を味わえる一冊。

これがあることで、物語でぼんやりしていたビジュアルがはっきりし、二度楽しめます。
もし読むならぜひ併読してみてください!

なでし子物語

3冊目はこちら。
こちらはちゅりぷ子未読です。
桜子が1人で楽しんで読みました。
3冊の中で一番面白かったそうで、こちらも2日ぐらいで一気読み!

父を亡くし母に捨てられ、祖父に引き取られたものの、学校ではいじめに遭っている耀子。
夫を若くして亡くした後、舅や息子と心が添わず、過去の思い出の中にだけ生きている照子。
そして、照子の舅が愛人に生ませた男の子、立海。
彼もまた、生い立ちゆえの重圧やいじめに苦しんでいる。
時は一九八〇年、撫子の咲く地での三人の出会いが、それぞれの人生を少しずつ動かしはじめる―『四十九日のレシピ』の著者が放つ、あたたかな感動に満ちた物語。

複雑な人間関係、そして時代背景もやや昔。
…でしたが、桜子は「全然難しくなかった!ちょー面白かった!!」と言ってました(^_^;)
四十九日のレシピは桜子から見れば、老人男性と中年女性のダブル主人公で、感情移入がしづらかったでしょうが、こちらは子供が2人も登場しているため、より読みやすかったのかもしれません。
子供心を書かせても上手なんですよね、伊吹さん。

小学生に読ませるなら、これが一番おすすめかも?

伊吹有喜の魅力と次に読むなら?

伊吹さんは本当に、複雑な人間関係、そしてそれにまつわる懊悩、さらにその解消&前進を描くのが、上手な作家さんです。
涙が出て、元気がもらえる。
そんな作品が多いみたい。
桜子の大好き作家リストに見事加わりました!

ちょっと作品を選ばないと小学生が読むには難しい(色んな意味で)ものも多いですが、親子で読めるのでおすすめです。
次に桜子が読みたがっている作品は以下の2作。
『彼方の友へ』

『犬がいた季節』時間ができたら読んでもらいたいと思います。