明後日の日曜は育成テストですね。
なのに桜子さんの現時点での仕上がり具合30%ほどなんですが、大丈夫でしょうか・・・。
濃度に気象に鎌倉時代に・・・。
鎌倉時代の年号暗記はこちら↓ぜひ参照ください(*^^*)
binbojuken2023.hatenablog.jp
さて、今日はまたまた桜子の読書の話です。
春休みだったせいで頻度高くてすみません(^_^;)
前回の桜子が読んだ本(5年生4月①)はこちら↓
binbojuken2023.hatenablog.jp
最近読んだ本2冊
桜子が読んだ本は、この2冊です。
どちらもなんと随筆(エッセイ)!
そう、塾の先生に言われたように小説以外の本を読んだ桜子さんです(いつぶりよ?)。
どちらも共通点が。
作者が小説家!しかもファンタジー作家!ということです。
どちらも楽しく読めたようです(*^^*)
大好きな物語ではなく、さらに学校が始まっていたこともあり、今までのようなハイペースではなかったですけど。
2週間弱で2冊って感じでしょうか。
『ファンタジーが生まれるとき』/角野栄子
まずはこちら。
『魔女の宅急便』の作者である角野栄子先生のエッセイです。
Amazonの紹介文↓
桜子は『魔女の宅急便』シリーズが大好き。「想像力」、それは人であればだれでも持っている魔法だ。ご存じ『魔女の宅急便』の作者が、幼い頃からの体験と重ねながら、みずからの童話作家としての歩みと創作のひみつを語ります。水平線という一本の線の魔法、主人公の名前のちから、物語のとびらが開く瞬間のこと…。あなたのすぐ隣にある不思議に気づかせてくれます。
そして、先日『ラストラン』を読み、「角野先生の話、やっぱり好き!」となっておりました。
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そんでもって、この随筆、春講の国語のテキストに出てきたのだとか。
「これ読みたい読みたい!」と騒いだ桜子。
無事読むことができたのでした。
角野先生は桜子の幼少期にお世話になった『おばけのあっち』シリーズの作者でもありますね。
今やうちの薫子、楓丸もお世話になっております。
まだ続いてるんだw角野先生かなりご高齢なのにすごい!
まあ、そんなわけで今まで読んだ角野作品がどのように作られたのか背景がよくわかる本のようで、桜子はとても楽しく読めたみたいです。
『ラストラン』は角野先生の自伝的小説なので、作品同士がとてもリンクしたようで面白がっていました。「そっか、作者がモデルだから似てるんだね~!」と言ってましたよ(*^^*)
角野先生のエッセイ、おもしろかったようなので、次はこれはどうかな?
と思っていますが・・・。あと、自伝的小説のこれ↓桜子読むかな~?
『物語ること、生きること』/上橋菜穂子
2冊目はこちら。
こちらも『精霊の守り人』シリーズなどで有名なファンタジー作家、上橋菜穂子先生のエッセイです。
2022年入試で雙葉の国語で出題されました。
Amazonの紹介文↓
人はなぜ物語を必要とするのか。自分はなぜ物語をつむがないといられないのか。どうしたら自分だけが書くことができる物語にたどりつけるのか。『獣の奏者』『精霊の守り人』を生み出した国際アンデルセン賞作家が、本の虫だった少女時代や文化人類学の研究過程など自らの人生を通じて語る、「物語」とは。
桜子さん、上橋先生の作品は1冊も読んだことがありません(;^ω^)
現代小説が好きで、ファンタジー小説はそこまで読んだことないんですよね。
『魔女宅』と『ハリポタ』は好きですけど。
『精霊の守り人』も『獣の奏者』も名作なのでぜひ読んでほしいところなんですが・・・。
まあシリーズが長い大巨編なので、受験終わってでいいかな(;^ω^)今ハマられてもちょっと困るかもしれない。
上で紹介した角野先生のエッセイと違い、著書を読んだことがない分なのか、読むのにやや時間がかかっておりました。
やはり、著作読んでからエッセイ読むべきですね。
でも、共通テーマともいえる、「私はどうして作家になったか」「物語はどのように創作されるのか」が書かれており、同時に読めて、読みくらべができたのは良かったのではないかと思います(*^^*)
とりあえず”脱・物語”してみました
とりあえず、読書感想文用に借りた本が無くなったことで、4月第二弾は随筆二冊でした。
でも
「次は小説が読みたい・・・次はちょっと小説挟む・・・」
と言ってる桜子なので、また小説に戻りそうです(;´Д`)
近代文学にしたかったんだけど
「いったん普通の小説!普通の小説挟んでから!!」
と言っているので、まあちょっと挟みますか・・・。
小説中毒め。
中学受験が終わって好きな本を好きなだけ早く読めるようになるといいね。
やっぱり図書館の立派な学校が希望だな~。