さっき早稲田アカデミーから「双方向Web授業の無料体験」のご案内が届きました。
コロナのピンチをチャンスに変えようと商魂たくましい努力している早稲アカ。
これはサピックスのピンチか!(なんかいろいろあったそうですね)
なんて気持ちでメールを読んだちゅりぷ子です、こんにちは。
こんな感想が抱けるほどに、ちゅりぷ子もすっかり中受沼にどっぷりつかってきました。
ママ友を中受沼に誘う
そんなちゅりぷ子、少し前からあるママ友をこの中受沼に引き入れようと試みていました。
桜子とは別の小学校に通う娘ちゃん、頭もよく運動神経も抜群、桜子とも仲良しです。
ママも気さくでいい人で、親子ともども付き合いやすいのです。
一緒に全国統一小学生テストも受けに行きました。
桜子が日能研に通い出したころ、ママ友はよく言ってました「お勉強だったら無駄にならないよね。うちも塾にでも行かせようかな」と。
これは、桜子のじゅりちゃん、まるみちゃんをゲットするチャンスか、と思ったのです(by二月の勝者)。
binbojuken2023.hatenablog.jp
知り合いと同じ塾に通うことに否定的な意見も多いですが、ちゅりぷ子は知り合いがほしいタイプです。
悩みや情報をリアルでも誰かと共有したいと前から思っていました。
同じ学校のジャイアンが入塾した際は困惑しましたが…。
binbojuken2023.hatenablog.jp
二月の勝者大作戦
その後、ちゅりぷ子は『二月の勝者』をママ友に貸しました。
漫画を貸し借りする仲だったのです。
中学受験について少し知ったママ友は、ほんの少し興味を持ちました。
「4年生になってでいいから、講習会とか一緒にいこう♪」と、時折冗談半分で誘ってみました。
そして、年明けに二月の勝者の最新刊を貸した際に、日能研の全国テストのお知らせ(桜子が塾でもらってきたチラシ)を一緒に入れておきました。
二月の勝者 ー絶対合格の教室ー (7) (ビッグコミックス)
- 作者:高瀬 志帆
- 発売日: 2020/02/12
- メディア: コミック
ママ友は「うちの子には受験は無理だよ~」と言ってチラシとともに漫画を返してきたので、もう無理かとあきらめたちゅりぷ子でした。
娘ちゃんはある習い事を熱心にやっており、とても忙しいのです。
受験を迷いはじめるママ友
しかし、好機?が到来しました。
娘ちゃんが、4年生から習い事の選抜クラスを辞めることになったのです。
選抜クラスに戻れるよう頑張るか、他の習い事でも始めるか……、ママ友は悩んでいました。
選抜クラスに戻ったとて、プロになれるのはほんの一握りなんだそう。
そこも悩みのポイントのようでした。
「受験でもしようかな」とママ友は言いはじめました。
まだ決心がつかないので(選抜クラスだった習い事を諦めきれない)、とりあえず情報収集からするとのこと。
もちろんちゅりぷ子は「日能研いいよ。一緒に通おうよ♪」と言っておきました。
桜子ちゃんの塾だけはないわ、ごめん
先日久しぶりにそのママ友と電話する機会があり、長話しました。
「あ、塾なんだけど、桜子ちゃんが行ってる塾だけは候補から外れた、ごめん」
と言うではないですか。
ママ友はちゅりぷ子と最寄り駅は一緒です。
桜子の通う日能研は、間違いなく候補に挙がる通いやすい塾。
なぜ?なぜなの??ちゅりぷ子の「一緒に通おう♪」攻撃がうざかったのでしょうか?
嫌いなママ友親子が通塾している
話を聞けば、親子で嫌っている親子が桜子の日能研に通っているという情報をキャッチしたそう。
「私たちが入塾すれば、間違いなく絡まれるから」
とママ友は言っていました。
なんでも、同じ小学校でなぜかずっとライバル視され、その親子(主に母)に絡まれているのだとか。
「そこの娘が一番上のクラスらしくて、うちが下のクラスで入塾なんて事態になったら耐えられないから」
とママ友は言ってました。
ライバル視されるうちに、どうもライバル視するようになってしまった模様。
まあ、「耐えられない気持ち」はわからんではない。
本当にそんな事態になったら何を言われるかわからないですね、そんなマウンティング親子。
夏講とか一緒に行きたかったな
このコロナ禍で春の入塾はなかったでしょうが、夏講あたり一緒に通えたらなとうっすら思っていたので、非常に残念だったちゅりぷ子です。
ママ友は冒頭に出てきた抜け目のない早稲アカが気になっているみたい。
まあ、塾は違えど、同じ中受仲間が増えるなら喜ばしいことです。
まだ通塾すると決めたわけではないようでしたが、決断したら是非とも悩みや情報を共有したいと思うちゅりぷ子なのでした。
同じ塾にもママ友がほしいなあ。