貧乏だけど中学受験〜しました2023〜

共働き子沢山家庭。長女・桜子を中学受験させるか悩みつつ、奮闘したブログです。3年生9月から日能研通塾し見事合格しました!

スポンサーリンク

 本サイトはプロモーションが含まれています

志望校について。『二月の勝者』7巻感想!

スポンサーリンク


昨日、大好きな『二月の勝者』の新刊が出たので買いました!

待ってましたの7巻(๑>◡<๑)
今日はその感想です!

ドラマ化されるそう!

『二月の勝者』、夏にドラマ化されるそうです!
柳楽優弥が黒木先生とか。
他の人は誰が演じるのか楽しみだな〜♫
ますます中受人口が増えるのでは?なんて懸念もあるようです。
タイミング的に2022、2023、2024年組あたりが増える可能性ありそうですね。
ただでさえ右肩上がりの中受人口、倍率はさらに上がっちゃうかも??
あるいは、中受に対する偏見が高まる??
漫画では上手に描かれていますが、ドラマ化でどーなるでしょうか?

女子小学生の友情がメインだった今巻

R組の女子の人間関係。
Ω組のまるジュリコンビ。
女子小学生ならではの友人問題や人間関係がわりと丁寧に描かれていました。
女子ってめんどくさいんですよね。
私ちゅりぷ子も女子小学生時代、めんどいことが多々起こりました。
幸か不幸か塾では、女子3人きりのクラスだったので、めんどいことも、まるジュリのような相乗効果もなかったように思います。
…まるジュリって、マルジェラみたいだなぁ。

不要な友達ごっこはスマートに排除し、切磋琢磨できる素敵な友達が、桜子にできて欲しいなと思いました。

親子の志望校のズレ

女子の友情模様と共に印象深かったのが、親子の志望校のズレ具合。
本番まであと4カ月という時点で、親子の志望校の足並みが揃っていないという事態。
まだまだ先の話すぎてちゅりぷ子にはさっぱりですが、そんなものなんでしょうか?
黒木先生の保護者に対する「自分ではなくて子供が通うということが分かってない」みたいなセリフ、胸に刻んでおきたいと思いました。
6年間通うのは子供なんですよね。
ヒートアップしてきたら、わからなくなってしまうものかもしれません。

足並みが揃っていない家庭ほど、子供の現状が把握できていない様子も印象深かったです(りぃさちゃん家とか)。
あとは、本人に希望がない家とか(親が志望してるからそこ受けるスタンス)。
辛い受験勉強には、親の志望だけではモチベーション保てないはず。
黒木先生、どの家庭も救ってください…。


志望校っていつ決めるもの?

しかし、今巻を読んで、志望校っていつ頃考え出し、いつから塾に伝える必要があるのか気になりました。
我が家、地元の公立一貫校行けたらなぐらいの意識低めなんですが大丈夫なのかな。
学校見学、説明会に足を運んだことがあるのがそこのみです。
binbojuken2023.hatenablog.jp

桜子は桜子で、『二月の勝者』を読んで「桜子もジェージー行きたい!(制服ないとか素敵)」とか言ってるような低レベルの我が家です。
桜子はJGがどのくらいの偏差値で、自分の頭とどのくらいレベルが乖離してるかまったくわかっておりません。

新4年生のこの時期って、みんな志望校あるものなんでしょうか?
たしかに、3年生から文化祭へ熱心に行かれているご家庭もあるようです。
みなさん何基準で行かれているのか気になります。
まだ子供がどのくらいの学校がレベル的にちょうどいいかわからないですよね?
わからないからこそ幅広く見るという考え方もできますが、なんだか非効率な気もしてしまう…。それは下に2人もチビがいて、自由に週末出かけられない我が家だからなんでしょうか。
binbojuken2023.hatenablog.jp

まあ、うちはまず、私立受けるかどうかから考えないとなんですがね(・∀・)
binbojuken2023.hatenablog.jp

でも、まるみちゃんのように、目標は高く持てるのがいいですね。
モチベーションが維持できるなら最高です。
ボールは遠くに向かって投げないと、手前にも到達しないと思ってます

あと4カ月の感覚

「あと4カ月」ということを、「あと16回しか日曜日がない」と言い換えているのも印象深かったですね。
4カ月ってほんとあっという間に過ぎるのでしょうね。
時間が本当に大切でかけがえのないなものだと、親子ともども思うことでしょう。

でもこれって、別に6年生だけの問題ではないのかも。
新4年生の今だって、時間は大切にしていきたいですし、親子ともども、そのあたりの意識、高めつつ行きたいものです(キリキリしない程度にね)。
志望校探しだって、文化祭めぐりだって、やっぱり今年はやってみようかな。
6年生から見たらはるかに時間があるわけで。
このあたりの意識、低学年から中受を見据えている意識高い家庭から見たら、まだ4年生じゃなくて、もう4年生なのかもしれないですよね。
偏差値にとらわれず、幅広くいろんな学校へ足を運んでみようかな(ちび2人どうしようかな・・・)。

しかし、今巻はクロッキーの活躍が少なめだったように感じ、物足りなかったちゅりぷ子です。
島津君大丈夫かなとか、双子君はどうなるのかなとかも気になっています。
高瀬先生、次巻は、あっと驚くような展開がくるのを期待しております(๑>◡<๑)