ちゅりぷ子のもしかして中高W受験!?〜するのか2030〜

3姉弟受験伴走ブログ。長女・桜子は3年生9月から日能研に通塾し見事合格しました!次は次女・薫子、長男・楓丸の高校・中学W受験!?(2030年予定)

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中一の壁?数学の成績が下がる原因は小学校の算数にあり!?

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小5の薫子が最近仲良くなったクラスのお友達Eちゃん。
近所の四谷大塚に通っているそうで、中受するようです。
今更ながら薫子が

「私も中学受験すればよかったかなー」

とか言っております。
小学校高学年からは特にお友達の影響って大きいですよね。
ちょっと前まで「中受?何それ?」みたいな子とばかりつるんでいたのだから仕方ないです。
桜子は近所のRちゃんのおかげで中受沼に飛び込むことになったってなもんです(小2でしたがw)。
binbojuken2023.hatenablog.jp
※Rちゃんは結局都内中堅私立へ進学されました

ちなみに薫子のお友達Eちゃんの志望校はJGとのこと。
頑張ってほしい!!

さて、今日はそんな5年生の薫子の算数と中1の数学の成績にまつわるお話です。

知人のFさんに相談された話。個別塾との付き合い方

ちゅりぷ子の知人にFさんという人がいます。
Fさんはちゅりぷ子と同い年で、現在中1の娘さんがおられます。

Fさんが今年の夏前に「娘の成績がやばいから、夏休みから塾に入れようか迷っている」と雑談で話してきました。
ちゅりぷ子が大昔に塾講師をしていたことを知っていたからです。
Fさんの娘さんは地元の公立中学に行っています。
なんでも、中1最初のテストで数学のテストが相当悪かったらしく、その後もかなり苦しんでいる様子とのこと。
個別塾と集団塾、はたまた通信教育、どれがいいかアドバイスが欲しいとのことでした。

ちゅりぷ子は個別塾を勧めました。
数学だけなんとかしたいとのことだったのと、成績が本当にやばそうだったからです(^_^;)
Fさんは近所の個別塾へ娘さんを入れたそうです。

それから夏休みの終わり頃に再びFさんに会いました。
「娘さん、その後どうです?」と聞いてみたところ、「真面目に通ってますよ。ただテストとかもないので成績が上がっているかわからないですね」と、特に何も把握していない様子だったFさん。

まずいと思いました。

ちゅりぷ子は個別塾との付き合い方についてアドバイスをしました。

・塾長クラスの人と一度しっかり話をすること
・どこができていないのかしっかり講師に把握してもらうこと(把握してもらったらFBを親にもしてもらうこと)
・目標設定(学年で何番以内に入るなど)を親から積極的に提示すること
・設定した目標に対してどのようにアプローチするのか戦略を親にも事前に示してもらうこと

これぐらいやらないと、個別塾で漫然と勉強した気になって帰っていくだけの子供が生まれてしまいます。
あそこは親がうるさいからな、ぐらい意識させておかないと本当に「お客様」になってしまうんですよね。
自分が昔バイト講師をやっていたのでわかります。
「うるさい親」の子供にはしっかり取り組ませましたし(塾長が巻き取るケースもあり)、「ただ行かせてるだけの親」の子供にはそれなりの対応でした(^_^;)
もちろんやる気のある子供に対してはこちらもちゃんと向き合うんですけど、そんな子ばかりではないんです、特に学校の勉強サポート目的で通う子供は・・・。

Fさんは「そんなに親が関わらなきゃダメなんですね・・」とびっくりしてました。
桜子を塾に行かせるようになってすごく思うんですけど、

塾に行かせとけば頭が良くなると思ってる親多すぎ!

子供自身が超意識高ければそうでしょうけど、漫然と通わせていても超ミラクルラッキーにすごく良い講師と巡り会ったりでもしない限り費用に見合わない成果しか出ません!(※個人の意見ですw)

Fさんと先日会った話。数学でつまづく原因は小学校にあり!?

少し前、またまたFさんと会いました。
今度はFさんの方から娘さんの話を振ってきました。

「ちゅりぷ子さんの言うとおりで、夏休みの成果はほとんど出ませんでした。それで塾にこちらの要望をしっかり伝えて『うるさい親』にはなったと思うんですけど・・」

意気消沈されているFさん。
どうしたのか聞いてみると、中間テストの数学でとんでもない成績を娘さんがとってきたとのこと。

F「何点だと思いますか?」
ちゅ「・・・50点とかですか?」
F「9点です」
ちゅ「え?10点満点ですか?」
F「100点満点に決まってるじゃないですか(T ^ T)どうしましょー」

どんなテストでどんな解答か見ていませんが、ちゅりぷ子はあまりに低い点数にピンときました。

「もしかして小学校の算数が穴だらけなのでは?」

個別塾にも通っていて「うるさい親」ムーブもできていてその成績はちょっとないです。
塾の講師が一番悪いですが、娘さんが数学の公式などを理解できていても、実は計算ができない、単位換算などができない、のではないかと思いました。
講師の質が悪くて「ただの計算ミス」「単位ミス」などで見過ごしていたのかもしれません。

大昔の講師の経験で恐縮ですが、多いんですよ。
小数や分数の計算が全然できない中学生。
3桁の割り算がおぼつかない中学生。
割合とかが全く理解できていない中学生。
単位換算ができない中学生(これは覚えろよという話ですが)。

小学校高学年の算数でマスターしておくべき事ばかり。
裏を返せば、小学校高学年の算数って、できずに通り過ぎていく子供が一定数いるんです。

確かにそれまでに比べて難易度がグッと上がるタイミングです。
分数の計算、苦手とする子非常に多いです(うちの薫子もです)。
数字の基礎が全然理解できないまま小学校を卒業しちゃうんでしょう。
それで数学を始めてもそりゃあテストで点が取れるわけがありません。

Fさんへアドバイスしたこと。まずは算数をしっかり卒業!

Fさんへはまずは娘さんの「算数の穴」を見つけてそこをマスターするのが先決だとアドバイスしました。

薫子が絶賛取組中の分数ドリルやシリーズの小数ドリルもおすすめしました。

あとは、小学校高学年の算数の総復習ドリルもおすすめだと伝えました。

何はともあれ、中間テストの解答用紙を塾の講師にしっかり分析してもらい、小学校算数のどこまで立ち返ればいいかアドバイスをもらうように言いました。
そして、まだ中1の秋だからここから全然巻き返せるから焦らず着実に!とも伝えました。

小学校の成績の「よくできる」「普通」は当てにならない!?

Fさんは別れる間際に言いました。

「(娘は)小学生の時からそんなに賢い方だとは思ってなかったんですけど、全然『普通』だと思っていたんです。それがまあここまで落ちこぼれるとは・・」

その言葉を聞いて、先日四谷大塚の保護者会で聞いた話に通じるなと思いました。
四谷大塚の先生が

「小学校のカラーテストで毎回満点の子が、中学で落ちこぼれるってほんとよくある話です。あのテストでは『よくできる』かどうかなんて判別できません。『大多数がほぼ満点』のテストで実力も本当の立ち位置も測れませんよ」

って言ってたんですよ。
Fさんの娘さんも満点ではなかったかもしれませんが小学校の算数では「やばい」とまで感じたことはなかったはずです。
感じていればこんなに放置していないはず。

さらにFさんからは公立中学の恐ろしい話を聞きました。

「うちの娘9点でしたけどね、分布表見たら同じような点数の子が結構たくさんいるんですよ?怖くないですか?学校で何を教えてるんだろう?」

結構な人数がおそらく算数がおぼつかないまま中学校の数学に突入しているのでしょう。
親は子供が「算数がかなりできない」と全く気づかないまま入学し、最初のテスト返却で慌てふためく・・・ということが多くあるのだと思います。

小学校でなんとかできないんでしょうかね?
教師の働き方改革でこれ以上学校側の負担を増やせないのかもしれません。
とはいえ、家庭も共働きが当たり前で、子供の勉強をじっくり見る時間を作るのは大変な昨今です。

せめて学校のテストで親が把握できるようにできないんですかね?

なんで学校のカラーテストって満点が当たり前のレベルで作られているんでしょうか。
長年の伝統にケチをつけるのもあれかもしれませんが、見直しても良いのでは?
せめて高学年になってからはシーズンごとに実力テストなどを行なって細かく校内順位を出すとかやってみてもいいと思いました。
どうせ中学校ではそうなるんですから、慣らし中学というか、緩衝学年にしてもいいような。

小中一貫教育の必要性も叫ばれているように、確実に存在する「中一の壁」。
算数→数学といった成績一つとってもそうなんですから、他にも色々あるはずです(メインは環境の急激な変化による不登校の問題とかでしょうけども)。

学校の負担にも親の負担にもならないやり方、ないんでしょうかね。

我が家も他人事ではない

我が家の小5薫子さんもカラーテストは「ほぼ満点」の「普通」の成績です。
中1になるの恐ろしいです。

今できることといえば、着実に小学校の算数のみならず全教科をマスターしていくこと。
また、「リアルな実力」を塾のテストなどで親が把握していくことでしょうかね。

凡人ほどコツコツ着実に。

2030年の高校受験に向けて薫子の様子を綴っていますが、この長期戦スタイルは凡児ほど良いのでしょう。
天才くん天才ちゃんは親ノータッチでも高校受験なら、中三の夏からやる気出しても良い学校へ行けますからね。

小学校のことは小学生のうちに。
学習習慣の確立。
テストの経験を積む。
英語はできる範囲でやっておく。

このようなことをコツコツやらせていけたらいいなと、Fさんと話していて改めて思いましたとさ。