毎日遊び惚けている桜子さん。
YouTubeを見ながら時々、
「こんなに勉強しなくて大丈夫かな・・・なんだろう罪悪感が・・・」
などと言っていますが、そんなこと言うのも今だけなのだろうw
ドリルでも買って来週から中学準備を始めるそうです。
ユリウスの英語講座は見送りだそうで。
まあなんでもいいわ。
好きにしてくれ。
さて、昨日の続きです。
binbojuken2023.hatenablog.jp
2月3日校について
えーと、この3日校に進学することになったので大変ぼかしてお届けします。
ご了承ください。
簡単に書くと、
桜子の持ち偏差値より上の学校。
過去問は11回分終了。
最後の方は合格点クリアばかり。
倍率めっちゃ高いw
です。
6年生の後期、成績が下がり、日特校の過去問の出来はお話にならず、日特校の学校別模試の結果も大変思わしくなく、塾の先生に、
「3日校中心に過去問回しましょう!」
と言われました。
なかなか受け入れるのも大変でしたが(だって日特校を10年ぐらいはやると思ってたんで)、今となってはあの決断で正解だったんだと思います。
全然取れない日特校ばかりやっていたら、桜子の心も疲弊し、さらに1日、3日(さらには4日)と共倒れになったことでしょう。
もし日特校ばかりたくさんやっていたら結果がどうなったのか興味はありますが・・・。
3日校の過去問は最初から相性がよく、先生も「いけそう」と思ったそうで。
桜子が公開模試で史上最低点を取った後は、1日校の変更も打診されました・・・。
でも桜子は日特も通っているし、変更は大きくモチベーションが下がる可能性もあることから保留に。
埼玉校(13日の新都心校)の結果をもって、最終決断しようということになりました。
新都心校がダメな場合、1日校を変更。
新都心校が大丈夫だった場合、このまま続行。
そんなわけで、最終的に受験校は6年生前期に考えたプランからほぼ変わりませんでした。
もし1日受験校を変更していても、進学先は結局一緒だったかもしれません。
でも、桜子の納得度は全然違うだろうな、と今となっては思います。
憧れていた1日校にチャレンジして敗れた上での3日校進学、だから今すっきりしているのだと思います。
あ、もちろん3日校も5年生から憧れていた学校の一つで、何度もオープンキャンパス等に足を運んだ思い入れの強い学校です!!
桜子は入学を楽しみにしています(*^^*)
2月3日を迎える
いよいよ明日は本命②校の受験日。
ということで前日夜は緊張するかと思いきや、親子でぐーすか寝ましたw
桜子は日特校残念にダメージを受けつつも、お守り校の合格と先生方のエールで気持ちよく寝たんじゃないでしょうか。
ちゅりぷ子は、2日は色々ありすぎて疲れ切っており、これまた爆睡でしたw
3連戦は初体験。
・・・なんですが、連日ということでかなり「慣れ」も生じてきておりました(;^ω^)
まあとにもかくにも、無事に起床でき、元気に会場入りできました!
桜子はいつも通り至極あっさりと「じゃ」と言って学校に吸い込まれていきました。
ちゅりぷ子もいつも通り「がんばってね」と背中に声をかけるのみ・・・。
この学校でも周囲は親子の抱擁があったりと熱い光景が繰り広げられていたのですが、冷めてんのかな親子で(;´Д`)
待ち時間が落ち着かない
朝は緊張していなかったものの、だんだん現実を考えちゅりぷ子のテンションはここから下がっていきます。
1日校に合格できなかったので、受験は4連戦が決定しました。
3日校の結果は4日に出るためです。
3日校の結果がダメだったら5日も受けるのか、それとも新都心校に進学するのか。
新都心校の入学金、もう入れといた方が安全かな?
などなど。
いろんなことがぐるぐる。
この日も待機場所として入店したお店で周囲を気にする余裕はありませんでした。
そう思うと2月1日はメンタルに余裕があったんだなあ。
じっと座っているのが落ち着かず(とはいえ2時間はいたけどw)、学校の周辺に戻り、あたりをあてどなくぶらぶらしました。
結構歩いて疲れましたね。
桜子のおやつを買って、お迎えに行きました。
桜子が入試の出来を話しだして青ざめる
桜子と無事に合流しランチしました。
そこで桜子が入試の出来を話し始めました。
「国語と算数はできた気がする!でも理社がヤバいかも・・・」
とのこと。
そ、それはどうなの???
ちゅりぷ子が
「過去問と比べてどうなの?」
と聞けば、
「・・・去年の過去問よりはだいぶできなかったかも・・・」
と。
こ、これは厳しい予感(>_<)
いや、今冷静に思い出せば、去年の過去問が異様にできたというだけのことなんですけどね。
入試直後の子供のテストに対する不安要素の話ほど心臓に悪いものないですわ。
よーく思い出せば、桜子は「国語と算数はできた」と言ってるのに、その後の「理社がヤバい」に思考がとらわれてしまったんですよね。
でも、倍率も高いので、ちょっとのミスや不出来が命取り。
ちゅりぷ子は絶望しました。
これは、あかんかったかもな(;´Д`)
自己採点を始める桜子
家に帰って、やめときゃいいのに桜子ができなかったという理社を自己採点し始めました。
桜「○○ってなんだっけ?」
ちゅ「△△でしょ」
桜「あー、間違えてるわここも」
みたいなやり取り繰り広げましてねw
桜子が「あーここも間違えた」とか言うたびに、心臓の奥の方がきゅっとするんですよ。
不合格の足音が聞こえてくると言いましょうか。
理社は完全に過去問より取れていなくて本当に絶望したのを覚えています。
夕飯を作ることで気を紛らわしました。
もうちゅりぷ子の頭を支配していたのは、
4日校もダメだったらどうしよう・・・。
ということでした。
でも桜子は昨日のように落ち込んではいませんでした。
4日校の対策するのめんどい~、みたいなテンションでw
あんまり勉強していなかったような(いっぱいいっぱいで覚えていないw)
2月4日で終了と心に決める
その日に桜子と最終確認をしました。
5日の受験はどうするか。
3日も4日もダメだったら新都心校へ進学でいいか。
5日は頌栄を検討していました。
制服もかわいいし親子でお気に入り。
でも、過去問は1年しか解いておらず、正直受けても無駄の可能性もあるなと(一応合格点は取れていました)。
桜子の決断は
「何度も言ってるけど、3日と4日に落ちたら新都心校行くよ!きれいだし気に入ってるし」
とのことでした。
そうなんですよね、桜子さん新都心校受かった時からもうこのプランで行くと決めてました。
迷ってたのはちゅりぷ子だけw
まあそんなわけで我が家の受験は泣いても笑っても2月4日まで、ということとなりました。
落ち着かないけど合否が出ないのは楽
2月3日は合否が何も出ない日でした。
それはそれで気持ちが楽だったかも。
やっぱり結果が出る日が一番精神揺さぶられますよね。
それにしても子供の「できなかった」はインパクトあるなーと思いました。
ほんと、模試の比じゃないですよ。
最終決戦の4日の様子は、また次回!
二月の勝者の最新刊読みましたか?
ちゅりぷ子読み返してまた泣きました(T_T)