この週末は暑くなるようですね。
すでに真夏スタイルの桜子が一体何を着るのか見ものですw
さて、すっかり書くのが遅くなってしまったのですが、今週頭に桜子さん、後期日特のお知らせを持ち帰りました。
まだ保護者会で説明を受けたりしていない状態ですが、いただいたプリントの情報をまとめてみたいと思います!
【日能研】後期日特とは
日能研入試問題研究特別講座の略である「日特」。
後期日特とは、6年生後期(9月~1月)に行われる「日特」のことです。
日能研ステージで言うと「ステージⅤ」ですね。
毎週日曜日に半日かけて入試問題を研究するというわけです。
大きく3つにコース?が分かれていて
- 難関校日特
- 上位校日特
- 合格力完成日特
となっています。
2023年入試の後期日特概要
2022年9月~2023年1月に実施される後期日特について概要をまとめてみたいと思います。
難関校日特
受講基準と開講校舎
受講基準は、いただいたお知らせによると「公開模試2月6日~5月1日実施回の4科平均偏差値」により判断されるとのこと。
あれ、2月末~今週末の4回でも判断されるんじゃなかったっけ??
上の画像で載せていますが、基準偏差値と実施校舎は以下です。
- 開成(67以上)西日暮里校
- 麻布(62以上)目黒校/西船橋校/藤沢校
- 武蔵(58以上)練馬校
- 駒場東邦(58以上)二子玉川校
- 慶應義塾普通部(60以上)日吉校
- 早稲田(59以上)品川校
- 桜蔭(64以上)お茶の水校
- 女子学院(61以上)巣鴨校
- 雙葉(59以上)高田馬場校
- フェリス女学院(57以上)横浜校
なんだか事前に知っていた去年度の基準と若干変動がありましたね。
参考にしたのは、おばばさんのブログのこちらの記事です↓
goodweatherx.hatenablog.com
桜蔭もフェリスも昨年より2も上がってます・・・。
ギリギリの人にはむごい仕打ちですね。
桜子は志望校の今年度の基準をギリギリ満たしていて、ほっとしました。
ほんとギリギリ組はひやひやもんです。
外部会場が決められている・・・
難関校日特だけなんですけど、なんと9月以降計4回の公開模試の外部会場があらかじめ決められていてびっくり(@_@)
- 開成、麻布、武蔵、駒場東邦、早稲田
早稲田大→学習院大→学習院大→日大
- 慶応普通部、フェリス
神奈川大→神奈川大学→鶴見大→神奈川大
- 桜蔭、女子学院、雙葉
東洋学園大→芝浦工業大→上智大→上智大
勝手に決められていたのもびっくりだし、全部会場が大学っていうのもびっくり(;^ω^)
私立中学校とか、無理だったのかな~。
さらに、上記4回の公開模試の日は、難関校日特コースのみ外部会場で授業もあるんだとか。
4回分他のコースより多いんですね。
費用も高い・・・
4回分多いんですから当然なんですが、ほかの2コースと比べて、難関校日特のみ費用が高いです。
- 難関校日特(4科)…87,780円
- 上位校日特(4科)…65,120円
- 合格力完成日特(4科)…65,120円
- 合格力完成日特(2科)…32,560円
難関校と上位校日特には2科目という選択肢はないようです。
上位校日特
受講基準と開講校舎
基準偏差値と実施校舎は以下です。
- 海城(57以上)新中野校/川口校
- 攻玉社(50以上)旗の台校
- サレジオ学院(53以上)センター北校
- 芝(53以上)大井町校
- 逗子開成(51以上)戸塚校
- 本郷(53以上)赤羽校
- 桐朋(49以上)立川校
- 早稲田高等学院(57以上)上石神井校
- 鴎友学園女子(53以上)経堂校
- 学習院女子(53以上)荻窪校
- 吉祥女子(56以上)吉祥寺校
- 頌栄女子学院(53以上)自由が丘校
- 洗足学園(59以上)武蔵小杉校
- 横浜共立学園(47以上)上大岡校
- 立教女学院(52以上)明大前校
- 渋谷教育学園渋谷(63以上)中目黒校
- 早稲田実業(59以上)国分寺校
- 中央大学付属横浜(51以上)たまプラーザ校
なぜこのラインナップなんだろうかと思っていましたが、2月1日に入試がある学校なんですね。
2月2日入試の豊島岡や白百合なんかはだから入っていないのか。
難関校日特の外部会場授業を受講可能
別途費用が掛かるようですが、難関校日特の外部会場授業(計4回あるやつ)を上位校日特の子も合格力完成日特の子も受けることができるようです。
ギリギリ基準を下回ってしまったような子の救済策ですかね。
ただ、今後の公開模試次第で、成績さえ上がれば別の日特コースを受講することは可能のようです。
もちろん、空きがあればにはなってしまうそうですが。
冬前にはちょこちょこ志望校を変える子も出てくるので、そういうこともできると、先日の面談で先生に教えてもらいました。
binbojuken2023.hatenablog.jp
合格力完成日特
こちらは受講基準がないタイプの日特です。
ただ校舎によって、取り上げる対象校がそれぞれあるようです。
そのため、何も考えずに自校舎の日特を受ける、というわけではなく、自分の志望校が入っている校舎へ遠征する子も結構いるそうです(これまた面談の時に聞きました)。
例えば豊洲校の対象校は(香蘭、大妻、普連土、頌栄、学習院、東洋英和)となっていて、上位校日特にも入っているような学校を複数扱うようです。
これまた、上位校日特にギリギリ漏れてしまったような子などは、こういった校舎を選んで受けることも多いようですね。
志望校別研究講座
先ほど、冠校のある日特は2月1日入試のある学校に限られていると書きましたが、2月1日校ではない有名校については、研究講座が開かれるようです。
対象校
対象校は以下です。
- 浅野
- 栄光学園
- 聖光学院
- 筑波大学付属駒場
- 豊島岡女子学園
- 渋谷教育学園幕張
- 明治大学付属明治
- 市川
- 東邦大学付属東邦
開講校舎は桜子がもらったお知らせには書いてありませんでした。
筑駒もあるんだ・・・私立には限らないんですね。
受講コースのおすすめをもらった桜子とRクラスの様子
後期日特の基準や開講校舎のお知らせと一緒に、「受講コースのおすすめ」という申込用紙をもらいました。
そこには氏名や日能研番号とともに、今まで4回の公開模試の平均偏差値とともに、推薦コースが載っておりました。
桜子のは第一志望のチャレンジ校のコース名が書かれており、大喜びしておりました。
いや~、ぎりぎりだから不安だけどとりあえず良かった(*^^*)
で、桜子のクラスではこれをどうやらみんなで見せ合っていたらしいです(@_@)
「○○ちゃんは~志望の△△日特って書いてあった、でも■■くんは~全然志望してない◎◎日特って書いてあったんだよ~」
なんて言っており驚愕!
え、そんなオープンなんですか・・・??
もうみんなの志望校筒抜けです(;´Д`)
つまり我が家も・・・w
まあ別に我が家はいんですけど(バレても気にならない)、他の家庭は大丈夫なんでしょうか。
それともどこの校舎もこんな感じ???
それにしてもこの「推薦コース」は何をもっておすすめされているんですかね?
第一志望校が基準を満たしていれば、おそらく桜子のようにそのまま推薦してもらえるんだと思います(そこスルーされたら泣く・・)。
問題は第一志望校が日特に無い場合や基準を満たしていない場合ですよね。
登録した志望校から基準を満たしている日特をチョイスしているんですかね?
桜子の話しぶりではよくわかんなかった。
例えば平均偏差値が59の子がいたとして、本命が麻布だったけど基準を満たしていなかったとしたら、何が書かれるんでしょうか。
ちゅりぷ子の予想としては、その偏差値ギリギリで受講できる難関校日特(例えば武蔵58以上)かほかの上位校日特(例えば海城57以上)だと思ったんですが、桜子の話ではそんなことないらしい(;^ω^)
持ち偏差値より結構基準が下のコースを書かれている子もいたんだって。
・・・というかどんだけクラスメートの情報を仕入れてくるんだ桜子よ・・・。
推薦コースの書かれた申込用紙には
これまでのお子様の成績状況や志望校等を踏まえ、受講推薦コースを記載いたしました。
となってます。
やっぱりあの以前登録した「志望校調査」のデータが使われているのかな?
それとも先日行った志望校面談??
よくわかりません。
まあとりあえず我が家は悩むこともなかったので、このまま「推薦コース」で申し込みをしたいと思います。
難関校日特はクラス編成もあるから今後も頑張って
難関校日特は基本的に、MクラスとAクラスに編成されるようです(Aクラスは複数あることも)。
多分前期の公開模試の平均偏差値で振り分けられるんじゃないかな(それか直近4回分とか)。
とりあえず希望の日特には入れたからもういいや、じゃなくて今後の(もちろん明日も!)公開模試もしっかり頑張ってもらわないといけませんね。
まあギリギリで入るので一番下であるとは思いますけども(;^ω^)