貧乏だけど中学受験〜しました2023〜

共働き子沢山家庭。長女・桜子を中学受験させるか悩みつつ、奮闘したブログです。3年生9月から日能研通塾し見事合格しました!

スポンサーリンク

 本サイトはプロモーションが含まれています

【6年生・5月】志望校面談①第一志望校と難関校トライアルテストについて

スポンサーリンク


今日は難関校トライアルテストですね。
早起きして桜子出かけていきました。

さて、昨日は日能研で志望校面談でした。
今回は勉強面ではなく志望校選定のお話をメインでしてきました。
実は3月に一度学習面の面談はしてきたんですよね。
その時は主に算数のお話でしたが。

昨日は塾から一斉に呼びかけのあったタイプの面談でした。
40分の枠でしたが、気付けば60分もお話してしまいました・・・。
後ろがいなかったのかな?(途中で一応確認したら「大丈夫ですよ~」と言われたので20分もオーバー)
先生、すみません。

備忘録も兼ねて、面談で相談したことをまとめてみたいと思います(*^^*)

第一志望校と後期日特について

まず目下の悩み、第一志望校(チャレンジ校)について。
一旦、前回の志望校面談で決まった某校(御三家)について悩んでいる話から入りました。
binbojuken2023.hatenablog.jp
↑この頃よりさらに成績は下がっており、正直お話にならない感じなので、そのテンションで話しました。

先生の回答は、

「とりあえずこのままいきましょう」

でした(;・∀・)

でも、「いやいや全然いけますよ!可能性めっちゃありますって!」と期待を持たせて鼓舞する感じは一切なかったです。
そこは誠実な対応だと感じました、ほんとに。
現状R3にも乗っていないので、可能性は限りなく低いです。
でもこのまま2月1日午前校にいったん据え置くべき理由は、先生によるといろいろありました。

・下方修正はあとからできる(2月1日午前校のチェンジは可能)
・志望度の高い併願校とのバランスを見て決めた第一志望校だから
・後期日特にワンチャン入れるかもだから

だそうです。

後期日特の去年の基準は超ギリギリ満たしている桜子さん。
今年変動があれば入れないが、おそらくは入れるんじゃないかとのこと(まだ基準決定していないらしい、もうまもなく?)。
後期日特で優秀な子に囲まれる中で、自分の立ち位置というのを嫌でも感じてしまうため、女子は自分から途中で「下方修正」を申し出る子が多いのだそう。
志望校(チャレンジ校)を変えるなら、親や先生じゃなくて自分からが良いそうです。
まだ桜子は無邪気にこのチャレンジ校めざして頑張っている最中。
もう少し様子を見ようかなと思いました(まあまずは後期日特に入れたらの話ですけどすべて)。

他塾模試について

第一志望校の話の流れで、他塾模試の話もしました。
NNオープン受けて玉砕した話を恥を忍んでしました。
先生はきっぱりと

「外部模試は秋まで受けなくていいです。進度も違うしあまり参考にならないです」

と言いました。
秋にあるサピックスオープンを2回ぐらい受けたら十分とのこと。
優先順位を見誤らないようにとくぎを刺されました(;^ω^)

まあ確かに日々の育成テストも満足に得点できていないような桜子がすることではなかったのかもしれません。
5月29日にNNリベンジしようと思っていましたが、ちょっとやる気が失せました。
無駄にへこむだけなのかも(あくまで桜子は)。

とはいえ冠模試は志望者の中での立ち位置を知るにはとても良いテストですからね~。
でも先生はあくまで日能研の先生なので

「早稲アカのNN模試は無駄に算数を難しくしすぎている」

と批判的でした。
まあそれが早稲アカスタイルですからね。
一旦へこませて鼓舞する的な。
実績も出ているので合う子には合うし、合わない子には合わないのでしょう。

先生的にはこのまま第一志望を目指し続けるならサピックスの冠模試を秋以降に!とのことでした。

先生のお話をすべてうのみにすることは無いですが、今後の外部模試、やたらめったら受けるのはやめておこうと思いました(まあ今までも受けてないけど)。
29日のNNは一旦保留。

算数について

外部模試の話の流れでした、桜子の算数力の話。
NNで算数の点が無かった桜子さん(比喩ではなく)。
まあちょっと序盤は取れなさすぎでしたが、中盤以降は本当に彼女には歯が立たない感じ。
その話をちょろっとすると、先生は

「桜子さんは筋トレはバキバキにできてるタイプ」

と言われました。
計算も典型題も反射的にちゃんと解くことができるんだそうです。
それは日々のトレーニングのたまものだそうで。
それはよかった。

「ただ難問に食らいついていくガッツがない」

だそうです(;^ω^)
難問を前にした桜子はフリーズしているみたい(ああ目に浮かぶ)。
試行錯誤が足りないんでしょうね。
あ、わかる!という問題しか手が動かせていないようです。

それに加えての「ケアレスミス女王」ですからね。
算数のあの成績も納得ですわ。
せめて「ケアレスミス女王」の称号だけでも返上したいですな。

とはいえ、第一志望など難問が解けない子はお話にならないわけで。
これは夏に鍛えてくれるとのことなので、期待したいと思います。

最後に先生は

「筋トレできてるのは強みですよ!筋肉ないと難問は無理ですからね!」

と励ましてくれましたw
バレエで言えばストレッチやバーレッスンはできるけど、表現力とか足りなくてバリエーションは踊れない、的なことでしょうか(ちがうか)。

難関校トライアルテストについて

さて、話は変わって本日の難関校トライアルテストについても聞いてみました。
先生曰く、去年の6年生が同じ時期にまったく同じテストを受けているらしいです。
なので日能研には、このテストでこのくらいの成績だった子がどこの学校を受けその結果はどうだったか、のデータがあるんだそうです。

つまり、桜子が今回出した成績と同じぐらいだった先輩がどうなったかを知ることができる、また逆に志望校に合格している先輩が6年生の同じころにどんな成績だったかもわかる、というテストみたいです。
まあ、役に立つのかな?

「あ、そんなに伸びるんだ!」と希望を持てたり、「あ、やっぱりそんな伸びないか」と現実を知れたりするんでしょうか。
か、活用できるのか??

日能研のデータ集めテスト疑惑です(;^ω^)
桜子には難問を楽しむ余裕もないですし、結果に絶望する未来しか見れないんですけども。
まあ文句言ってますが、今受けに行ってますよ。
振り返りは結果出てからやるやらない考えたいと思います!

併願校相談については次のブログで!

えーと、いったん長くなっちゃったので面談話は今回はここまでで。
次の記事で、併願校についてもがっつり話してきたのでそれについて書きたいと思います!

いや~志望校面談してるんだな~、受験生なんだな~、というどこか他人事な気持ちも持ち合わせながら臨んでいた面談でしたw
ダメだな、もっとちゃんとしよ(;^ω^)