貧乏だけど中学受験〜しました2023〜

共働き子沢山家庭。長女・桜子を中学受験させるか悩みつつ、奮闘したブログです。3年生9月から日能研通塾し見事合格しました!

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ドラマ「二月の勝者」第3話の感想!

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土曜日はドラマ「二月の勝者」の第3話が放送されました!
その感想です。
原作との違いが色々出てきたかな?という回でした。

前回第2話の感想はこちら↓
binbojuken2023.hatenablog.jp

原作との違いは?第3話の率直な感想!

印象的だったシーンについて取り上げてみたいと思います!

花恋ちゃん役の子はさすがの演技力!

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この回は桜花のエース前田花恋ちゃんのルトワック転塾騒動がメインテーマでした。
この花恋ちゃん役の子がですね、ちゅりぷ子は詳しくないんですが、実力派として有名な子役さんなんだそうで。
年齢は桜子の一つ下でまだ4年生なんです。
演じる6年生より2歳も年下で大丈夫なのかな~?と失礼ながら思っていました。
で、結果、

大丈夫でした!

いや、ほんと演技が上手でびっくり。
この回の主役張れるだけのことはありますね。
中受ドラマなので、子どもではなく親がメイン張る回も多いと思うのですが、第3回は完全にメインが子供の方。
でも全く問題なかったです。
演技力もあってお顔もかわいくて、将来楽しみですね(*^^*)

上杉兄弟が共演!!

前回の感想で書きましたが、上杉双子は一人の子役が演じるそうで。
2人一緒のシーンどうするんかな?と書いてましたが、3話でさっそく来ましたね!
やっぱり合成されていましたw
でも、中の人はちゃんと2人を演じ分けていましたね~。
花恋役の子に負けず劣らずの実力派(かつイケメン)。
最近の子役ってほんとすごいですね。

そして、原作とは違ってドラマではどうも海斗をルトワックから追い出したのは黒木先生だということになっています。
これも海斗に合う「池」は桜花だということ??

ルトワックとフェニックスの違い


なんかセレブっぽい、ということしか明かされていなかったルトワック。
第3回でたくさん公開されました。
原作のフェニックスとの違いも色々と出てきましたね。
一番大きいと思ったのは、「指定通塾バッグがある!」ということ!!
日能研や四谷ではなく、サピがモデルのはずのルトワックに指定鞄が!!
ちょっと驚きました。
そして「自習室がある!」というのもサピックス、フェニックスラインとは違いますね~。
花恋ちゃんはそこで嫌な感じのSクラス上位女子に嫌がらせされます(涙)

なぜ強くサピックスを思わせるフェニックスという名前ではなくルトワックに変えたのかちょっとわかったかもしれません。
結構「いやな感じの塾」に描かれているからではないでしょうか?
やっぱりドラマですから分かりやすくする必要もありますしね。
マイナスイメージな描き方。
だからこそ、原作みたいにサピがモデルではないですよ!というアピールのために名前を変え、その強化として指定鞄入れたのかも?
自習室はあのシーンを描きたかったからでしょうね。

Ωクラスの3人娘!?


原作でも当初花恋ちゃんは樹里ちゃんと仲良し二人組でしたが、ドラマではそこへプラス1人と三人組になっています!
プラス1人なのは、漫画では最近やっと姿をちゃんと現した本多華鈴ちゃん。
あの雙葉、黒薔薇ラインで受けるお嬢さんです。
まるみがくるまでΩクラス3人きりの女子だったはずなのに、花恋、樹里と仲良くしている描写が一切なかった、あの!w

で、まさかのドラマでは結構目立って出てきています。
花恋、樹里、華鈴で3人仲良し娘となってます。
そこで気になるのが、ドラマで急遽性転換された毛利光ちゃん・・・(Ωクラス残りの一人の女子ということになる)。

え、仲間外れ??
男子のままにしといてもらえたらモヤモヤしなかったのにな。
というどーでもいい感想です(;^ω^)

ストーカー? 灰谷先生が暇そうすぎる!


さて、原作ではちゅりぷ子大好きキャラツートップの一人灰谷先生!
異様に出番多いですww
漫画ではなかなか出てこないのに、めっちゃ出てくる。
めっちゃ黒木先生のストーカーしてくる!!
もう「暇なの?」と言いたくなるレベル。
塾講師、しかもルトワックの人気講師の癖に暇すぎでは??
クロッキーへの粘着度が漫画より数段アップしており、今後が楽しみですww

残念に描かれる橘先生にモヤモヤ

ドラマの佐倉先生は設定からすべて変えられていたので、もう原作とは切り離して見ており、何も感じません。
橘先生と木村先生もそうなんだということは第1回で悟っていました。
木村先生はどんどんキャラ濃くなるし(遅刻するような先生じゃないやい!)。

漫画でのちゅりぷ子大好きキャラツートップのもう一人は橘先生です。
ドラマの橘先生はそこそこベテラン塾講師でΩクラスの担任。
・・・のはずなのに、なんだあの頼りなさは!!
もう少しベテランなんだから自信や矜持を持っているように描いてほしい。
花恋ちゃんのママが塾へやってきたときの慌てぶりにはがっかりですよ。
あんた担任だろ!と。
キャラは立ってますけど、ベテラン塾講師(校舎長まで狙ってた)の描き方としてありですかあれは?
黒木先生を目立たせるため?にあまりにもがっかりキャラに描かれていて、原作橘ファンとして残念です。

スターフィッシュのネタバレ早!&一徳の正体


さて、スターフィッシュのネタバレ早かったですね~。
ドラマではひっぱらんのんかい!って感じです。
星魚であのボーリング場の女の子はバイトしてたんですね(やっぱり)。
でもびっくりしたのは、まさかの一徳(白柳社長)の孫だったことです!
社長の孫なら私立に通えますわな。
でも、夜の繁華街にわざわざ(自宅に帰ってたのに)有名私立の制服で出かけるのはいかがなものか。
そのあたりはモヤモヤしました。
碁を打ってる暇あるなら着替えて行けよと。

でも、ボーリング場バーのマスターも悪い人ですねえ。
塾講師たちのたまり場として仕事の愚痴を聞きながら、裏ではその雇用主に会ってるなんて!
バレたら先生たち二度と来ないでしょうねw

中学受験生の親として理想の親とは

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さて、花恋ちゃんの母親役として高岡早紀さんが出演しました。
花恋ちゃんと抱き合うシーンで顔の小ささに驚愕しました(女優さんてすごい)。
そこが一番印象に残ってしまいました、すみません(;^ω^)

えーと、その花恋ちゃんママのことを塾では「中学受験生の親として理想的」というように何度も語られます。
子どもの意思をしっかり尊重し、選んだ道を全力でサポートする、それが理想的というのはとてもよくわかります。
でも、それって子供次第というのもありますよね。
花恋ちゃんぐらいしっかりした子、精神年齢も高めな子ならありだと思いますが、あくまで「理想」は「理想」であって、万人が理想通りにできるもんじゃないよなと思いました。
それとドラマで描かれてましたが、あくまでその「意思」は11、12歳の子どもですからね~。
失敗もしますよね。
でも、黒木先生がドラマで言っていた自立心旺盛な子はあえて自分で行動させ失敗させるのが肝心、というのは分かりますね~。


それにしても、花恋ママはほんとスーパーママですね。
午前様になることもあるほどの激務なのに、ちゃんと塾弁(しかも凝ってる)も用意して・・・(見習えない)。
パパは海外なのに一人でよくやりますよ。
それは花恋も同様ですね。
ママが夜中に帰ってくることに文句も言わず慣れ切った様子。
夜に家に一人って怖くないのかな?
とりあえず、ママが帰ってくる前にお風呂ぐらい済ませとけば?とちゅりぷ子は思っちゃいました。
原作ではパジャマ姿で勉強してましたよね??(そこが違和感あったなドラマは)

子どもが一番パフォーマンスを発揮する塾とは

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中受親としてもう一つこの回で注目した点と言えば「子どもに合う塾の大切さ」ではないでしょうか。
ちょうど今3年生の皆さんは塾選びをされていることと思われます。
ほんと塾によってカラーも実績も違うんですよね。
カラーも大事だし実績も大事。
どちらも見つめながら我が子に合う塾に入れてやるのが肝心だと思いました。
実績無視もダメですが、実績のみ重視でもダメなんですよね。
花恋ちゃんも実績重視で転塾してみたけどルトワックが合わなかったんですから。

塾の実績が合格させてくれるわけではなく、子どもがしっかり(のびのび?)勉強できる環境を与えてくれる塾に通うことが合格へとつながるんでしょうね。
まあ原作では「御三家ならフェニックスで間違いない」と黒木先生も言ってましたけどね。

桜子の感想「なんで自分で痛いことするんだろう」

桜子もこのドラマを見ています。
第3回では花恋ちゃんの自傷行為にドン引きしていました。
「なんであんなことをするの??」とまったく腑に落ちない様子だったので、簡単に自傷行為をしてしまう原因について説明してあげました。
すると、「『温室デイズ』に出てきた子か・・・」と納得いった様子。
先日桜子が読んだ『温室デイズ』には、リストカットをしてしまう不登校の女の子が少し登場するんです。
binbojuken2023.hatenablog.jp
「切って血が出てるのを見ると落ち着く」という女の子に読みながらゾッとしていたそう。
花恋ちゃんの自傷行為はその子に比べてまだまだ軽いものだけど、人間は多大なストレスを抱えたりすると心が病んでしまってそういう行為をしてしまうことがある、ということは理解できた模様です。
自傷行為=何らかのストレスを抱えている(つらい状態にある)、という描写も読み取れないんだなあ・・・(;^ω^)

第4話は武田家!あの名ゼリフが聞ける?


予告で明らかになりましたが、第4話はあの武田家編のようです!
そうです、スマホゲーマーのお父さんとダメ息子と頑張る美容部員ママのいる武田家!!
お父さんを塚本高史さん、お母さんを星野真里さんが演じられるとのこと。
おおお楽しみ!

「課金ゲーム上等!」
「ソシャゲより怖えぇぇぇ!!!」

などなど漫画では名言を吐くことの多い武田夫妻。
いよいよ飛び出すのか?
すっごく楽しみです( *´艸`)
個人的にイメージにぴったりのお二人。
武田くん役の子役もぴったりな予感。
第4話も楽しみです♪

原作の方は14巻の予約始まってます!↓