貧乏だけど中学受験〜するのか2023〜

共働き中流家庭、子沢山。長女・桜子を中学受験させるか悩みつつ、奮闘する(予定)ブログです。3年生9月から日能研通塾中!

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【日能研5年生】公開模試第6回(6月26日)の出題内容

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桜子さん、育成テストの結果を受けて席順が下がり、どうも見えにくい席らしく次のリベンジを誓っています。
頑張ってほしいな。

さて、こちら、日能研5年生第6回(6月26日実施)公開模試の出題内容を振り返るものです。
来年以降の後輩に向けて!
まとめてみたいと思います。

日能研全国公開模試(5年生・6/26)概要

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5年生になって6回目の全国模試です。
この回はちょっと特別で「PRE志望校選定テスト」との副題付きです。
特に事前にお知らせもなく、受けた当日気付くという仕様。
桜子の校舎では、特に説明もなく始まり、終了した模様。

結果が出た際に、成績表のページで別タブで以下のようなグラフ(志望校選定グラフ)が現れます↓
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見方は以上の通りで、自分の偏差値の上昇レンジ(濃い黄土色)と下降レンジ(薄い黄土色)が表されます。
また、自分の偏差値に見合った学校の合格最低偏差値~R4偏差値がオレンジの棒状に表されます。
これを見て、自分の実力相応校~頑張れば到達できるかも?というチャレンジ校が探せるというものです。
上昇レンジと下降レンジが何を元に表されているのかよくわかりません。
正答率高いのにミスした数とかなのかなあ??

いつもにない副題はついていますが、試験自体はいたっていつもの公開模試。
国語、算数、理科、社会の4教科。
国語、算数は各50分、理科、社会は各30分の時間配分です。
ちなみに前回第5回の出題内容はこちら↓
binbojuken2023.hatenablog.jp

平均点

4教科→290.6点
3教科→223.8点
2教科→173.9点
国語→98.3点
算数→75.6点
社会→66.3点
理科→48.9点

参考偏差値

70 438点
65 401点
60 365点
55 328点
50 291点
45 254点
40 218点

※桜子の偏差値から割り出したものです。

この時の桜子の得点は38★点で、偏差値62.★でした!
2教科は22★点で、偏差値61.★でした!
詳しくはこちらをどうぞ(桜子の志望校選定グラフも載ってます)↓
binbojuken2023.hatenablog.jp

公開模試(5年生6回目)の出題内容

続いては、各教科の出題内容です。

国語

大問1~3が漢字と語彙。大問4~5が読解。

★大問1:漢字10問

書き5問、読み5問。
正答率が最も低かった書き→「キザし」答え:兆(し)
正答率が最も低かった読み→「一家言」答え:イッカゲン

★大問2:語彙問題(対義語)5問

語群から、傍線の対義語を選び(すべてカタカナになっている)、漢字に直して書くもの。
対義語がどれか分かれば、そこまで難しい漢字の熟語はなかったです。

★大問3:語彙問題(言葉の用法)5問

「手」という言葉には文脈によって様々な意味を持った使われ方をします。
それぞれの文における「手」の意味を選択で選ぶもの。
すべて正答率95%を超えていました。

★大問4:論説文

橋爪大三郎『人間にとって教養とはなにか』(SBクリエイティブ)より出題。
文章の長さ:4P。
選択問題が5問(うち1問は文法問題)。
抜き出し問題が1問。
記述問題が2問(50字・70字)

出題意図としては、

話題をおさえつつ、話題をめぐってどのようなことが述べられているのかを意識し、文章の中心的内容をとらえ

ることができたか見ているようです。

今回の国語は比較的平均点が高く、難易度が低かった模様。
この論説文も、人間関係の話で、小学生が身近に感じやすかったのかもしれません。
正答率も比較的高かった模様です。

★大問5:物語文

重松清 「おまけの話」『こども哲学 きもちって、なに?』(朝日出版社)より出題。
文章の長さ:5P
選択問題が5問。
抜き出し問題が2問。
記述問題が1問(55字)

出題意図としては、

「いつ」「どこで」「だれが」「どうした」のかに目を向けて場面をおさえつつ、登場人物(特に主人公)の気持ち(の変化)をとらえ

られたかを見ています。

出題本はこども哲学という本ですが、こちらに特別付録として重松清さんの「おまけの話」というのが収録されており、
そこからの出題でした。
子どもの気持ちが本当に上手に描けており、非常に読みやすい文章でした。
中学年ぐらいの読者を想定して書いたのかな?
クラスメートの女の子に対する恋心と、どちらかというと「嫌い」な友人への思い、妹への愛憎入り混じる複雑な気持ち。
どれも読み取りやすかったんじゃないかと思います。
記述は押さえるべき要素も多く正答率はやや低めでしたが、それ以外はとても高かった印象です。
いつもは心情読み取り苦手な男子も点が取れたのではないかな?

算数

大問1が計算、大問2が1行題、大問3~7が文章題。

★大問1:計算問題

計算問題が6問構成です。
整数の計算。
小数の計算。
分配法則を使う整数の計算。
小数と分数の計算。
小数と分数を含む逆算。
単位換算(L⇔dL)。

★大問2:一行問題

わり算の理解、扇形の弧の長さ、場合の数、台形の面積、つるかめ算、和差算の6問でした。

★大問3:天秤問題

3種類の重さのおもりABCを天秤で釣り合うようにする問題。

★大問4:正八角形

正○角形の理解。

★大問5:表の読み取り&情報整理

表を読み取り、情報を整理して解く問題。
速く、正確に!が求められる。
一部、平均や概数の理解も問われました。

★大問6:積商の理解と素因数分解

6個の整数と×÷を使って答えが整数になる式をつくる問題。
わり算は分数で表されることが理解できているか、素因数分解ができるか、などを見ています。

★大問7:文章題(条件整理と公倍数の理解)

同じ大きさの長方形の紙を1枚で、または何枚か重ねて半分に切っていくとき、何回切れば○枚になるか、最も少ない数を答える、面積は1枚の大きさの何倍になるかを答える、といった問題。
公倍数を使って考える問題も。

紙を切る回数を考えるのに、一度に切る紙の枚数と増加する枚数の関係、切った紙の面積ともとの紙の面積の関係を考えることが

できたか見ているようです。
速く正確な条件整理も大事ですね。

大問6と大問7の最後の方の問題は正答率が2~6%でした。
できる子すごい!

社会

大問3つ構成。

★大問1:日本の山・川・海

日本国内の、山脈や川、湾の知識問題。
そろそろこのあたりの基本的な地理知識は定着させてほしいというメッセージでしょうか。

★大問2:日本の漁業について

日本の漁業に関する知識(港別の水揚げ量や漁業や漁法の種類、排他的経済水域等の理解)。
ほぼ知識問題でしたが、最後の問7は、鯉の養殖の収穫量ベスト5(県名)の表はどれであるかを選択する問題でした。
そんなこと知識として知ってる小学生は少ないと思います。
でもこの問題はそんな知識は必要ありませんでした。
鯉の他に挙げられたのは、タイ、アジ、マグロのベスト5。
鯉は唯一の淡水魚であることに気が付いていれば、推理力で解けるのです。
表には唯一、海のない県が含まれるものがあったのです(長野県)。
もうそれが必然的に鯉ですよね。
鯉が淡水魚である、長野県が内陸県である、という知識さえあれば解けちゃう問題だったのです。
こーゆーので地頭がわかりそう~。
桜子?ばっちり間違えていました!

★大問3:日本の農業について

資料(表やグラフ)の読み取り、日本の農業の知識理解。
一部常識問題や理科っぽい問題も・・・。
大問1や2に比べると知識問題の割合は少なめでした。
表やグラフがきちんと読み取れるか、他教科の知識(今回は理科の虫媒花の知識)を用いて解けるかが見られていたのかも。
あとは、おじいさんと女の子の会話文からの読み取りもあり、こちらはやや国語の力が必要かもしれません。
今回はなかったですが、社会でも計算させたり概数を答えさせたりする問題もあるので、算数の力ももちろん必要です。
これからは、こういった教科を横断した形の問題が増えていくんじゃないかなあ。
適性検査的な。

何はともあれ、基礎的な地理の知識は身につけておかねばなりません。
テスト対策としては、ざっと白地図などで、山脈、川、湾、といった名前をおさらいしておくのがいいのかも。

理科

大問5つ構成。

★大問1:水溶液の性質

水溶液の種類、性質、BTB液、リトマス紙などの知識問題が出題されました。

★大問2:植物の蒸散

植物の蒸散の実験問題。
蒸散の知識は必要なく、実験やグラフが正しく読み取れるかを見ています。

★大問3:太陽の動き

太陽の動きに関する知識問題。
地球は太陽に対してどのように回るのか。
地軸の傾く方向から、夏至冬至を読み取り、また公転方向から春分秋分を読み取ります。
さらに、太陽が動くことでの影の動きに関する問題も。
季節ごとの影の動き、また、太陽と逆に進む(西から東)という知識が必要です。

★大問4:実験や図の読み取り

カエルに対する実験や図、グラフから何が読み取れるのかを問う問題。

「それぞれの実験がどのような目的で行われているのか」「どのような結果が出たのか」「結果からどのようなことがいえるのか」ということを結びつけながら、実験の内容を整理すること

ができたかを見ているようです。

★大問5:実験の数値と規則性の読み取り

理科の最後の大問お決まりの問題。
表の数値から規則性を読み取り、あてはまる数値を答える問題。
もちろん、実験内容の理解も必要です。

問題中に示されている数値から規則性や関係を読み取り、問題ごとに読み取った規則性や関係のうち、何を使って、何の数値を求めるのかということを明らかにすることができた

かを見ているそう。
今回はこの手の問題が連続7問!!
桜子ですか?
全滅です!!

平均点は理科が低めでした

今回の4科目平均点はいたって普通な感じでした。
前回ほど高くはないですが、前々回のように低くもないです。
ただ、理科が異様に低かった!です。
なんと平均点が48.9点と、かつてないほど低いです。
他の教科は、国語がやや高めで他はいつもどおりかな?

とりあえず、この回で5年生前期の公開模試はラストです。

次は夏期講習の成果が試される後期1回目の公開模試です!
binbojuken2023.hatenablog.jp
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