さて、今日は桜子がここ最近で読んだ本を紹介します。
図書館で借りたり、買ったり、今回はばあばにプレゼントされた本も含まれています。
前回はこちら↓
binbojuken2023.hatenablog.jp
今回はジャンル色々な6冊
今回2週間ほどで読んだのはこちらの6冊。
全部が全部読み切れたわけではないですが・・・。
いつも中高生の(特に女子の)青春もの(?)が多かったですが、今回は意識的に変えてみました。
それでは桜子の感想です!
ばあばにもらった2冊
うちの教育ばあばから珍しく本が送られてきました!
いつもお洋服を送ってくれるのですが、服の代わりに本が届きました。
ちゅりぷ子は喜びましたが、桜子はどうだったのかな?(;^ω^)
おしゃれさんだから服は何枚持っていても困らない子なんで。
『るるぶ 地図でよくわかる世界の国大百科』
一冊目はこちら。世界の国が紹介されている本です。
世界地理に本当に疎い桜子のために送ってくれました。
以前、るるぶが出しているものでは『るるぶマンガとクイズで楽しく学ぶ!47都道府県』というものも送ってくれたっけ。都道府県にせよ世界地理にせよ、知識の入り口にはもってこいです。
まあ内容は写真たっぷりではあるものの薄めですけど。
今の桜子にはぴったり!
もらってすぐに学校へ持って行き、お友達と読んだそうです。
まだ全部は読めていないみたい。
ゆっくり楽しむんだそうです。
このるるぶの地図でよくわかるシリーズはたくさん出ているみたい↓歴史バージョン、いいですね!
『5分後に意外な結末①赤い悪夢』
送ってもらったもう1冊はこちら。本屋で小学生に人気!と平積みされていたんだそう。
もらった桜子は「お友達がよく読んでる!学校で人気のやつだ!」と言っていました。
すんごくすぐ読めちゃう短編集。
ちょっと桜子には簡単すぎるかな?
読書が苦手なお子さんにはとってもおすすめです!
シリーズでものすごくたくさん出てるっぽいですね。
10冊ぐらい?5分後に恋の結末シリーズもあるようです。人気がうかがえますね。
『あと少し、もう少し』/瀬尾まいこ
中学受験でよく出る作者として有名な瀬尾まいこ先生の作品。binbojuken2023.hatenablog.jp
このときに読んでいた『君が夏を走らせる』と関連したお話です。
桜子が読みたい!読みたい!と言っていたもの。
やっと読めました。
Amazonのあらすじはこちら↓
陸上部の名物顧問が異動となり、代わりにやってきたのは頼りない美術教師。部長の桝井は、中学最後の駅伝大会に向けてメンバーを募り練習をはじめるが……。元いじめられっ子の設楽、不良の大田、頼みを断れないジロー、プライドの高い渡部、後輩の俊介。寄せ集めの6人は県大会出場を目指して、襷をつなぐ。あと少し、もう少し、みんなと走りたい。涙が止まらない、傑作青春小説。
やはりすごくおもしろかったようで、ほぼ一気読み!
瀬尾まいこ先生の作品は、合うようです。
次はこれがいいかな?
『日向丘中学校カウンセラー室』/まはら三桃
これまた中学入試でよく出題される作者、まはら三桃さんの作品。桜子は初めましての作家さんかな?
あらすじは↓
日向丘中学校は文字通り、日当たりのよい丘の上にある中学校。 ここでカウンセラーとして働く谷川綾(たにかわ あや)のところへやってくるのは、ちょっと変わったお悩み相談ばかり。 しかもこの学校には、「ゴーストのゴウスケさん」が出るという…?
これがまさかの桜子さんには合わなかったようで・・・。
すぐに読み終わったんですが、
「おもしろくなかった・・・(;´Д`)」
と言ってました。
どうにも内容が面白くなかったようで、簡単だからすぐ読めたとのことですが、ダメでした。
困ったな。
まはら先生の別の作品も読ませたいと思っていたんだけど・・・。
『若い読者に贈る美しい生物学講義』/更科功
日能研のオンザロード資料に大きく載っていた論説文。物語しか読まない桜子にごり押しして渡してみました。
Amazonの紹介文はこちら↓
生命とは、進化とは、遺伝とは、死とは、多様性とは、生き延びるために必要な生存戦略とは――。本書は、読者に向けて、生命とは何かを平易な言葉で伝える、いままででいちばんわかりやすく、いちばん感動的な生物学の本となる。後半の病気に関連した部分は、医学的な解説ではなく、生物としてどのような現象が起こっているのかを解説する。
生物とは何か、生物のシンギュラリティ、動く植物、大きな欠点のある人類の歩き方、遺伝のしくみ、がんは進化する、一気飲みしてはいけない、花粉症はなぜ起きる、IPS細胞とは何か・・・。最新の知見を親切に、ユーモアたっぷりに、ロマンティックに語る。あなたの想像をはるかに超える生物学の授業!全世代必読の一冊!!
桜子やっぱりだめでした。
3章ほど読んで挫折・・・。
「難しかったしおもしろくない(´・ω・`)」とのこと。
やっぱり論説文はだめなのか・・・。
『グッドジョブガールズ』/草野たき
図書館でジャケ借りした本。案の定、桜子さんいたく気に入ったみたいです。
Amazonの紹介文↓
あかりには、由香と桃子というふたりの「悪友」がいる。お互いに干渉しない、ドライで気軽な関係。だから、家族の悩みも恋の悩みもぜったいにいわない。だが、それは、小学校生活最後の思い出づくりでチアダンスをすると決めたときから、少しずつ摩擦をおこし…。人気YA作家が描く、過剰で繊細な女の子のリアル。
やっぱりこういうのが好きですよね~。
息抜きなんだからいいとは思います。
思いますけど、語彙力を伸ばすためには論説文しかり、大人向けや時代の古いものも読んでいかないとダメですよね。
binbojuken2023.hatenablog.jp
いい加減『マンガ日本の歴史』を読みだすんだそうな
桜子さん、後期から歴史が始まることに焦っています(;・∀・)
「ママがいろんな本どんどん買ったり借りたりしてくるから全然読みだせない!」
と怒っているのがこちら↓
はやく読みだして読み終わっておきたいんだそうな。買ったっきり部屋の隅でほこりをかぶっているんですよね。
確かにいいかげん読まなくては(ちゅりぷ子も)。
ちゃんといろいろ考えて読書もしていてえらいです。
でも小説も論説文もまだまだ読んでほしい本がたーくさんあるんだよなあ。
困ったな。