土日にがっつり予定が入ると日々が回りません。
桜子さん、バレエの発表会が近づき、余暇がバレエ色に染められています。
- 作者:松浦 景子
- 発売日: 2021/04/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
お衣装合わせにメイクアップレッスン・・・。
もうすぐリハやらゲネやらいろいろと予定が目白押し。
昨夜は本来なら算数の栄冠をやっつける予定でしたが、
「ムシつけが終わらないから今夜はムリ!!」
と言って自室にこもってひたすら衣装にムシつけ・・・。
あ、虫ではないです。
衣装のムシ(ホックをひっかけるところ)を自分で作って縫い付けるのです。
バレエのレンタル衣装って、自分のサイズに合わせてあっちゃこっちゃお直しが必要なものなのです。
去年まではちゅりぷ子がやっていましたが、今年からはお教室の方針で自分で縫わねばならぬそうな。
まだ家庭科もやっていないのに、大変です。
まあトゥシューズでも針と糸使ってたのでできるものですね。
うーん、正直巻き取ってあげてもよかったのですけど・・・。
てなわけで、なんだか色々とやるべきことリストが消化できないまま日にちばかりが進んでおります。
早く発表会が終わって、塾もきちんと週3回行けるようになって、落ち着きたい・・・。
えーと、そんな中、桜子がちょっとだけ一歩を踏み出したお話です。
まだデビュー前だった!
桜子、日能研に3年生の2学期から通い始めて、実はまだデビューしていませんでした。
先生への質問です(´・ω・`)
えっ!って感じですよね。
そうなんです、ちゅりぷ子は予科のころから何度となく「先生に質問しておいで?」と言いながら送り出してきました。
時には大きく線を引いて、付箋を貼って、ノートに質問事項をメモして。
うん、一度も達成してこなかった桜子。
どんな引っ込み思案!?
毎回「○○先生いなかった」「先生忙しそうで声かけられなかった」「あ、忘れてた」とか言って、うやむやにしてきました。
解法の場合は仕方なくちゅりぷ子が教えたり、アドバイスが欲しかった場合はあきらめたり。
まあ、ちゅりぷ子も色々聞きたいこともあって面談申し込もうかな~と幾度となく思いましたが、結局去年一度も申し込まなかったので人のこと言えませんけどね。
やっと聞けた!
で、先日、やっとやっと質問ができたようです。
嬉しそうに帰ってきました。
よかったよかった。
やっぱりなんでも先生に質問できるようになってほしいです。
ちゅりぷ子には答えられないことがこの先どんどん増えてくるはずです。
今はまだ「先生に聞いておいで」とちゅりぷ子が指示してしまっていますが、今後は自発的に聞けるようになってほしい。
最初の一歩が大変なだけ・・・だよね?
ちゅりぷ子は、桜子が質問できたことは、小さいけれど大きな一歩だと思っています。
最初の一歩は誰だって勇気がいるもの。
2回目はもっと気負わず質問できるはずだよね?
あほな質問はだめだけど、向上心があっての質問なら、塾の先生なんだから大歓迎なはず(と信じてます)。
ちょっとずつちょっとずつちゅりぷ子に頼らず、自力で何でもできるようになっていけますように(バレエも塾も)!
あ、自習室デビューもまだです。
今年はデビューしてほしいよー。