桜子「『あんあんあーん!』なーんだ?」
薫子「『アンパンマーン!』」
桜子「正解! じゃあ、『あんあーん!』なんだ?」
薫子「えー? 『バタコさーん?』」
桜子「ぶー! 正解は『いってらっしゃーい』でした~」
朝からあほな会話を繰り広げるうちの姉妹。
楓丸も参戦して「あんあんあん!なんでちょーか?」などとチーズのまねが止まりません。
今日もうるさいですが平和です。
えーと、そんなあほで幼稚な会話をしている桜子ですが、読売KODOMO新聞引き続き読んでます。
導入してから約1ヶ月ほど。
最近「読売KODOMO受験新聞」なるものも一緒に投函されるようになりました。
もろもろ感想を書いてみたいと思います。
導入時の様子はこちら↓
binbojuken2023.hatenablog.jp
こども 新聞を読む時間
朝は朝活、平日夕方はほとんど毎日習い事、夜は塾の宿題かテスト勉強。
寝る前にちょっと読書(小説)。
土日のゆったりタイムは録りためているアニメやドラマを鑑賞。
桜子さん、忙しいです。
正直家で新聞をゆっくり読む時間が捻出できていません。
ではいつ読んでいるかというと、なんと学校です。
学校の読書タイムに持って行って大体読んでます。
持って行くのも軽いし良いそうです(サラリーマンみたいに捨てては来ませんがw)。
というわけで、今のところ読まずに捨てるなんてことは起きていません。
まだしばらく購読継続です。
最近の一面。多種多様です!
先週(10月8日)号↓
命について特集していました。
引き続き2面も。
赤ちゃん誕生の奇跡。
元気に育つことのかけがえのなさ。
命があることの尊さ。
低出生体重児で生まれた子供の母、自殺した息子を持つ家庭、父親を早くになくした兄弟。
さまざまな角度から「命」について考える良い企画でした。
・・・桜子ちゃんと読んだかしら?
そんなテーマがあると思えば、先々週(10月1日)号↓
テーマ「仮面」。
ほんとに色々なテーマで毎回攻めてきますw
中面もバラエティに富んでる!
プリンセス企画
古今東西さまざまなプリンセスが取り上げられています。
桜子も興味深く見ていました。
「絶滅危惧種を追え!」連載
芸能人がインスタやらYouTubeやらやってる昨今。
たしかにブロマイドって売れないだろうなとしみじみ。
以前ピンク電話とかもやっていたような・・・。
さようなら昭和。
今の子にとって昭和って、ちゅりぷ子にとっての明治みたいなもんなのかしら。
楓丸が大喜びしそうな企画も!
桜子素通りのこの企画。
楓丸は興味津々!
姉弟3人で読んでくれたら経済的なんだけども。
下2人は文字がろくろく読めないのでまだ無理かな。
中学受験生向けの企画
秋になったからでしょうか?「読売KODOMO受験新聞」なるものが挟まれるようになりました。
読売KODOMO受験新聞
9月17日号から連続して4号入ってます。
9月17日の1号は「コロナで変わる!?中学入試」。
9月24日の2号は「社会 SDGsと環境問題」。
10月1日の3号は「理科 ウイルス」。
10月8日の4号は「国語 論説文 主張をとらえる」。
どれも興味深いテーマばかり!
今週は算数かな?
桜子も気になったらしく、この受験新聞は保存しとくと言って別棚に入れていました。
国語が特に参考になったそうな。
論説文苦手だもんね。
しかし、良い企画をやってくれるものです。
やはり中学受験層と読者層がダダかぶりなんでしょうね。
四谷大塚の連載もとてもいい
毎号載っている四谷大塚の連載「そうか!わかったぞ!」。
毎回ためになりますが、先週号とても良かったです。
大人にも読んでほしい。
どれも間違えて使っている大人ばかり。
桜子も正しい意味を知ってちゃんと使ってほしいな。
余談ですが、どの言葉も語源を知れば間違えて使うことは少ないと思います。
「たそがれ」って「誰そ、彼」からきているわけで。
夕闇で目の前にいる人(彼)も誰か分からない、そんな時間ですからね。
ちなみに朝の同じように薄暗い時間は「かはたれ(彼は誰)どき」です。
日本語って美しい。
一方「破天荒」は中国の科挙制度の故事から生まれた言葉。
唐代の科挙で長年進士(最高官吏)を排出できずにいた荊州を「天荒」(作物の育たぬ荒れ地のこと)と呼んでいました。
その荊州から100年以上ぶり?に進士登第(科挙に合格)がかない、天荒を破ったのです。
そのため、「誰もできなかったことを成し遂げること」を「破天荒」と呼んだそうです。
語源を知れば誤用も防げるんですね。
まあちゅりぷ子も最近『蒼穹の昴』と『中原の虹』を文庫版で読み返して(単行本では既読でした)あとがきで知ったんですけどねw
こちらも成り立ちめではよく知らなかったですね~。
中原の虹含め、『蒼穹の昴』シリーズはぜひとも桜子にも読んでほしい。
でも、小学生にはちょっと難しすぎるかな・・・?
大学受験までには読むよう勧めたいです。
中学受験にも役に立つ!・・・かも?
読む時間さえちゃんと取れれば、しっかり中学受験にも役に立ちそうだと思います。
迷われている人はぜひお試し購読してみてください(読売の回し者ではありません)。
これから受験本番に向けて、ますます紙面の受験色が濃くなるのか、どうなのか?
またレポしまーす。
★読売KODOMO新聞の活用法まとめについてはこちら↓
binbojuken2023.hatenablog.jp
★桜子、購読後1年の様子はこちら↓
binbojuken2023.hatenablog.jp