この週末は、国語と理科の学び直しに勤しんだ桜子。
隔週だからか、理科の宿題が思いの外多く、結構時間かかっちゃいました。
桜子と一緒に復習していると、親のちゅりぷ子も、色々学び直したり、新たな発見がありました。
日能研のテキストに関してはこちら↓
binbojuken2023.hatenablog.jp
夫婦と夫妻の違い
漢字に取り組んでいた桜子。
夫妻という漢字が出てきました。
「フサイ?何それ?」という桜子に「夫婦と同じような意味だよ」と教えてあげました。
「夫婦と夫妻って何が違うの?」と桜子に聞かれて、困りました。
たしかに何が違うのかな?
ただの同義語で済ませてよいのか。
さっそくGoogleに聞いてみると、以下の回答が得られました。
夫婦→自分にも他人にも使う。犯罪者にも使う。ex.私たち夫婦、犯人夫婦
夫妻→自分には使わない。どちらかというと目上の人に使う。✖️私たち夫妻、✖️犯人夫妻。ex.⭕️社長夫妻
なるほど〜。
子供の宿題のおかげで自分にも新たな学びがあると嬉しいものです。
桜子に嬉々として説明しましたが、「ふ〜ん」という反応でした( ;∀;)
不完全変態と不変態の違い
理科の今回の範囲は昆虫でした。
昆虫の特徴を一緒に確認。
完全変態、不完全変態、などの箇所で、
「セミが不完全変態はわかるけど、カマキリも不完全変態なんだよ。幼虫と成虫の姿が違うのと一緒のあるね」
と桜子。
「不変態は、幼虫と成虫が大きさしか変わらないの。シミとかがそうなんだって。じゃあカマキリと何が違うの?」
はい、ちゅりぷ子さっぱりわからず説明できませんでした…。
で、またまたGoogleさんに教えてもらうと、以下の回答が得られました。
不完全変態→成虫しか卵を産めない。
不変態→幼虫でも卵を産める。
なんとこんな差が!
ざっくりいうと不変態は卵→虫の変化しかないわけですね。
幼虫と成虫に明確な違いがないのが不変態みたいです。
ちなみに、カマキリとバッタ、幼虫と成虫よく似ていますが、翅の有無という大きな違いがありました。
なるほど〜、知らなかった。
虫博士な男の子には常識なのかも。
木の蜜(樹液)と木の汁の違い
カブトムシもセミも食べ物を「木の汁」と書いてしまった桜子。
「どっちも木の汁じゃん!何が違うの?」
憤慨していたので、またまたGoogleさんに教えてもらいました。
木の汁→木の皮の下の汁。栄養価低め。
木の蜜(樹液)→木の汁が発酵したもので、樹の表面にある。栄養価高め。
木の汁は栄養価が低いため、セミの幼虫はゆっくりとしか大きくなれず、成虫になるのに何年もかかるそうです。
へ〜。
生物の分野は楽しいなぁ。
新しい地図記号
冬期講習の時の話ですが、地図記号にも新たな発見が。
前も書きましたが、老人ホーム、図書館、博物館、風車の地図記号にまったく見覚えがなかったちゅりぷ子。
社会得意だったのでショックでしたが、その4つ、調べたところ、ちゅりぷ子が学生時代には生まれていないものだったのです。
老人ホーム、風車→平成18年
博物館、図書館→平成14年
ちゅりぷ子が大学受験の頃まだなかったみたい。
そりゃ見覚えないはずだわ。
詳しくはこちら↓
https://www.gsi.go.jp/kohokocho/kohokocho40074.html
新たな知識が入ってくるのって楽しい
桜子の中学受験勉強を通して、昔の知識を呼び起こしたり、調べたりして知らなかったことに出会えるのって、とても楽しいです。
4科目になってますます感じますね(o^^o)
しかし、生物って楽しいなぁ〜♫
あーずっと生物分野がいいけど、そうもいかないよね…。