昨日、髪の毛を乾かしながら桜子が『モチモチの木』を暗唱していました。
そこで私ちゅりぷ子が、
「やーい、モチモチの木、実ぃ落とせー!」
と合いの手のようにセリフを言うと、びっくりした顔をしたのでこっちもびっくりしました。
「ママ、なんで知ってるの?(゚д゚lll)」
今日は小学校の国語の教科書、変わらん問題です。
四半世紀前と同じ作品の嵐
ちゅりぷ子と桜子は、25歳ほど歳が違います。
なのに、国語の教科書に載ってる作品がことごとくかぶっていて、一年生から衝撃でした。
たぬきの糸車
- 作者:鉄也, 斎藤
- 発売日: 2016/07/27
- メディア: 単行本
三年とうげ
- 作者:李 錦玉
- 発売日: 1981/02/10
- メディア: 大型本
桜子に「さて、おじいさんはどうするでしょう?」と聞かれて、「転がりまくる」と答えたら、「なんで知ってんの(゚д゚lll)」と言われた作品。
ちいちゃんのかげおくり
- 作者:あまん きみこ
- 発売日: 1982/08/01
- メディア: 単行本
「ママ、かげおくりって知ってる?」と聞かれたので、「今日の記念写真だなぁ」と空を見上げて見せたら「なんで知ってんの(゚д゚lll)」(以下略)。
モチモチの木
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イラストが非常に印象的な作品。
あのイラスト以外でモチモチの木はなしです!
ちゅりぷ子は、じ様亡き後の豆太の行く末が心配でなりません( ;∀;)
じ様は桜子いわく64歳だそうな。
あと10年はあの時代、キツいよな。
豆太まだ子供やん。
作品は変えなくていいの?
どれも素敵な作品ばかりだし、子供に読ませたくはありますが、四半世紀一緒でいいの?と感じてしまいます。
かなりかぶっていますよね…。
この先『ごんぎつね』や『やまなし』は絶対やりそう( ̄▽ ̄)
素敵な作品は日々生まれてもきているはずなので、もう少し刷新してもいいのになぁ、とも感じますね。
個人的に好きだったけど未登場の作品
一方で登場してない作品も当然あります。
教育改革で変わるかな?
教育改革が始まりますが、小学校の国語の教科書も変わるんでしょうか?
物語より契約書や取扱説明書とかの読み取りとか熱心にさせたりするのかな?( ̄▽ ̄)
これからどう変化していくのか注目してみたいと思います!