桜子、昨日は近所の神社の豆まきに参加したそう。
味噌やらカレー粉やらもらって帰りました。
「桜子、いっぱい当たったの。でも全然うれしくない」
まあ、味噌とカレー粉じゃ、主婦しか喜ばないよね…。
炊事担当の我が家の主夫、パパが喜んでおりました。
今日はそんなレアキャラ、桜子のパパの話です。
我が家の家族構成はこちら↓
binbojuken2023.hatenablog.jp
驚愕したパパの発言
このブログには父親の気配がありません。
私ちゅりぷ子の父の話は結構しましたが…。
それはなぜか…。
2月に入り、家族みんなの予定が書かれたカレンダーをめくりました。
すると、2月2日の日曜日にそれを眺めてパパが言いました。
「あれ!桜子の塾、週2回になってるよ!?」
今知ったのかよΣ(゚д゚lll)
ちゅりぷ子はパパの無関心さに驚きが隠せませんでした。
「2月から4年生に進級するから、週2回になるんだよ」
と説明したら、
「は?まだ3年生でしょ?」
と言われました。
そ、そこから(中学受験塾は2月から新年度)説明すんの?(;´д`)
我が家のパパはこんな意識低い系の父親です。
だから、ノータッチ&無関心、だからレアキャラなのです!
自身は中受の経験なし
近年の中学受験ブームと相まって、子供の教育に熱心な父親は増えた印象です。
パパブロガーもたくさんいらっしゃいますよね、いつも拝読しております。
パパ塾を開かれている方も多く、羨ましい限りです。
我が家のパパは、上述の通り、まったくの無関心かつ、本人に中学受験知識も皆無です。
ちゅりぷ子以上の田舎で、周囲に私立中学もない土地で育ったパパ。
中学受験に関する理解はかなり乏しいです。
たぶん、教えるの難しいだろうなぁ。
四年生以上は、おそらく無理でしょう。
桜子もはなからわからなくても聞きません。
金は出さないけど口も出さないパパ
佐藤ママの本によれば、「父親は口は出さずに金をだせ(意訳)」と書いてました。
- 作者:佐藤亮子
- 発売日: 2015/07/21
- メディア: 単行本
ただ、ちゅりぷ子が「桜子が勉強しない(`_´)」とプリプリしていたら、
「おい、勉強しろ!」
とは言ってくれます。
桜子も、パパのことは恐れているので、言うことを聞き、助かってます。
とりあえず、ちゅりぷ子の方針に口を出さない(そもそも関心がない)ことは、現時点ではありがたいなと思っています。
「まだこんなに小さいのに、勉強させなくていんじゃないか?」
「塾なんてダメだ!子供は元気に外で遊ぶのが一番」
などのありがちなチャチャは入れてきません。
その点はありがたいです。
父親の意識の低さは問題なのか
意識高い父親が昨今多いですよね。
塾の保護者会でも、両親で参加される方、父親だけで参加される方、多いです。
夫婦揃って意識高いのもいいですが、一番ダメなのが、方針が対立した場合じゃないでしょうか。
子供の中受を巡って夫婦で喧嘩するのが一番よろしくない気がします。
『二月の勝者』の島津くんちみたいな。
「ちゃんとやらせたのか!?」
「一応声はかけたけど…」
「おまえがしっかりやらせてないからダメなんだ!」
みたいな意識高い系の父親なら、
「え、塾って2月に年度が変わるの?」
「偏差値60って、すごいの?」
「カイセイ?オーイン?何それ?」
な、意識低い系の父親の方がマシです!
足並みが揃ってる意識の高い夫婦が一番かもしれませんが、それはそれで子供が追い詰められたりするのかな?
保護者会にかわりばんこで出たり、説明会に手分けして行けたりするなら羨ましいですが。
中受は母の趣味らしい
桜子に中学受験させるのは、我が家ではちゅりぷ子の趣味という扱いです。
ちなみにバレエさせてるのも、パパに言わせたらちゅりぷ子の趣味とのこと。
まだ大してお金がかかってないので何も言われませんが、塾代かかり出したら、やいやい言われそうな予感がしております。
バレエのコンクールにはやいやい言われてるので…。
この先我が家のパパのこのスタンス「金は出さないけど口も出さない」が、金がかかるようになったとき、どう転ぶのか…。
やっぱり佐藤パパの「金は出すけど口は出さない」って最高だと思うちゅりぷ子でした( ̄▽ ̄)