10月の半ばだったかな?日能研の全国テストがありました。
新四年生のクラス分けも兼ねるので塾生は必須でした。
全国テスト内容
日能研の全国テスト、毎度のことながら難易度は低いです。
算数も学校の勉強のみでも十分太刀打ちできるレベルなんじゃないかな?
入塾テストなので、その層に向けて作っていると思われます。
ただ、毎度のことながら記述多め。
知識ではなく考える力を見ているんだと思います。
個人的にとてもいいテストだと思います。
桜子は、早稲アカのサマーチャレンジテストに続いて受けた実力テストだったので、
「難しくなかった!全部解けた!」
と上機嫌で出てきました。
子供の「全部解けた」は鵜呑みにしてはいけないとは思いましたが、やっぱりでした(^_^;)
サマーチャレンジテストの様子はこちら↓
binbojuken2023.hatenablog.jp
日能研全国テスト(2019年10月)結果
翌日だかに、早速結果が出ました↓
国語12★点(平均105.5点)12★★位/8215人
算数11★点(平均99.8点)10★★位/8215人
2科24★点(平均205.3点)89★位/8215人
まあまあでした。
上位10%には入れず(>_<)
まあ前回(6月の全国テスト)よりも順位は上がっていました。
母数は増えていたし。
よく頑張ったと思います。
前回の日能研全国テストの結果はこちら↓
binbojuken2023.hatenablog.jp
ただ、全部解けたと言っていた割に空欄が目立ち、変だな、と思いました。
2回目の結果(ボーナスタイム)
日能研は変わっていて、正規のテストが終わる10分間のボーナスタイムがもらえます。
正規の時間の解答用紙はスキャン済み。
10分間で子供達は解き直したり、間に合わなかったところを解いたり、見直ししたりするんです。
10分経ったら再び解答用紙が回収され、スキャンされ、そちらも採点に回されるのです。
その結果がこちら↓
国語13★点(平均105.5点)41★位/8215人
算数12★点(平均99.8点)54★位/8215人
2科26★点(平均205.3点)27★位/8215人
桜子、国語は10点、算数は6点上げました(中には解き直して下がる子もいるそうですが)。
漢字の3問分が埋められていました。
これは、時間内に取れていてもおかしくなかったので残念でした。
しかし16点も上がるとこんな順位も上がっていたんだなあ、としみじみ。
桜子にはまだまだ1点の重みは理解できません。
「全部解けた」は、正確には10分タイムがあったから。
よその模試や本番には10分タイムはないこと、理解しておいてもらわないとまずいなぁと思いました。